カフェオレにぴったり! 製氷トレーで作る楽々『氷コーヒー』
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- 出典
- sayaka_j89
冷えた飲み物に氷を入れると、だんだんと溶けて味が薄まってしまいます。これが『コーヒー』や『カフェオレ』だとぼやけた味になり、最後までおいしく飲めません。
そんな時、コーヒーを薄めず冷たさをキープしてくれるのが、コーヒー自体を凍らせた『氷コーヒー』です。
整理収納・片付けアドバイザーのsayaka.(sayaka_j89)さんはInstagramで、製氷トレーを使った氷コーヒーの作り方を紹介しています。
おすすめの製氷トレーも紹介しているので、その内容を確認してみましょう。
『氷コーヒー』にはふた付きの製氷トレーがおすすめ
『氷コーヒー』は、通常の氷と分けて作るのが理想です。sayaka.さんは、100円ショップ『セリア』のふたが付いた製氷トレーを使っています。
ふた付きの製氷トレーは、中身がこぼれにくくなるだけでなく、冷凍庫内の不純物や臭いが氷に付着しないことがメリットです。
使用するコーヒーはお好みのもので構いません。無糖、果糖どちらも冷凍できます。それでは氷コーヒーの作り方を見てみましょう。
製氷トレーにコーヒーを注いでいきます。
トレーにふたをしてから冷凍庫に入れ、翌日まで冷やしたら完成です。
遊び心のある氷コーヒーを作りたい人におすすめの製氷トレーもあります。100円ショップ『CanDo』の『アイスモールド くま』です。
シリコーン製のモールドに水や飲料を入れて凍らせると、クマの形をした立体的な氷ができあがります。
実際にアイスモールドの中に、コーヒーを入れてみましょう。
コーヒーを入れ終わったら、製氷トレーと同じように翌日まで冷凍庫に入れておきます。
『アイスモールド くま』は、立てて置いても倒れない造りになっているそうです。
それぞれの氷コーヒーができあがったら、冷凍庫用の容器に移し替えて保管しましょう。
氷コーヒーを使ってカフェオレを作ってみます。
グラスに適量の氷コーヒーを入れ、お好みの量の牛乳を加えましょう。
スプーンやマドラーでかき混ぜながら、氷を溶かしていきます。
氷が溶けないとカフェオレにならないので、牛乳が色付くまで混ぜましょう。
クマの氷は、モールドを剥がすようにして取り出します。
クマの顔がしっかり分かるくらい、きれいに固まりました。
オレンジジュースやグレープジュースなどを使って、カラフルな氷を作ると子供が喜ぶかもしれませんね。
取り出したクマの氷をカフェオレの中に入れていきます。
コーヒーから顔をだすクマを期待していましたが、残念ながら沈んでしまいました。
氷が少ないと浮かばないそうなので、クマ型の氷を入れる場合はキューブ型の氷をたくさん入れましょう。
氷コーヒーを使ったカフェオレは、氷が溶けることで味が濃くなっていきます。
最初はミルクリッチなカフェオレ、後半はコーヒーリッチなカフェオレが楽しめるので、ゆったりとしたカフェタイムにおすすめです。
段々と薄まっていくカフェオレやコーヒーに不満を感じていた人は、紹介した方法で氷コーヒーを作ってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]