保育士のアドバイスに、子供が？　オチに「震えた」「分かりすぎるー！」

幼い子供の行動は、いつも身近にいる親ですら予測できません。

だからこそ、子供の世話は試練の連続なのでしょう。身体の小さな子供を相手に、大人たちは振り回され続けるのです…。

元保育士の漫画家である、でこぽん吾郎（@Dekopon_56）さんが描いたのは、それがよく分かるエピソードでした。

保育士が子供にアドバイスをしたら、予想だにしない展開に…

登場するのは、保育園で働く、でこ先生。でこぽん吾郎さんは女性ですが、作中では大柄な男性保育士として描かれています。

保育士の仕事は、子供たちの身の回りの面倒を見るとともに、優しく見守りながら、その成長をサポートすること。

ちょっぴり内気な子供を相手に、でこ先生は、コミュニケーションをとる上でのアドバイスをしたのですが…。

行動力がありすぎる…！

勇気を出して声をかけた子供を、褒めようとした、でこ先生。

しかし、そんな気持ちを知ってか知らでか、子供は「よし、今すぐに確認するぞ！」というかのように、実行に移し始めたのです！

きっと、でこ先生にとって『声をかけてコミュニケーションをとること』が目的であった一方で、子供の目的は『ダンゴムシの居所を知ること』のみだったのでしょう…。

ある意味、子供らしい純粋かつ素直な行動に、漫画を読んだ人からは「『わあ、力持ちだね…』って震えた」や「この後先を考えない感じ、分かりすぎるー！」といった声が寄せられました。

日々、暴走特急といえる子供の世話を焼く、全国の親と保育士たち。その姿には、心からの拍手と応援の気持ちを送りたくなりますね…！

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[文・構成／grape編集部]