会社の敷地で子供がドングリ拾い 後日、お礼を伝えたところ…?
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弁護士「禁止する法律はありません、しかし…」 意外と知らない交通違反とは本記事では、意外と知られていないサンダルでの運転について、違反になり得るケースやサンダルの種類について、解説しています。

廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。
「世の中は愛であふれているなと思った話」
u.mamatoさんがInstagramに投稿した、心温まるエピソードをご紹介します。
子どもたちが喜んでいたドングリ拾い
3姉妹の母親の投稿者さん。長女が保育園に通っていたころ「保育園での散歩中に、ドングリをたくさん拾った」と、嬉しそうに報告してきたことがあったといいます。
詳しく話を聞いたところ、保育園の近くにある会社の駐車場でドングリを拾ったとのこと。
ご近所さんにその会社に勤めている人がいたため、投稿者さんは「子どもたちが喜んでいた」と報告したといいます。
すると、驚きの事実が明かされたのです…。
会社の社員たちは、拾い集めたドングリを、駐車場の中にある広くて安全な芝生エリアに蒔き直していたというのです。
そこまでするのも、子どもたちに安全にドングリ拾いを楽しんでもらいたいからこそなのでしょう。会社側の優しさに感動してしまいます。
投稿者さんも、当時のことを振り返り、このように語っています。
「保育園建設の反対運動」や「地域のつながりの希薄化」など、さびしいニュースばかり目立つようになった現代。
こうした心温まるエピソードを聞くと「世の中、まだまだ捨てたものではない」と思えます。
誰もが当たり前のように相手を思いやれる社会になってほしいですね。
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介護士として働いているu.mamatoさん。
子育てをテーマに描いた漫画のほか、介護の仕事で起きたさまざまな出来事も漫画にして紹介しています。
ぜひご覧ください。
Instagram:u.mamato
[文・構成/grape編集部]