警察官が歌って踊る! カナダの警察が作った交通ルールのプロモビデオ
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カナダのノバスコシア州では2010年5月から「Move Over」という新しい法律が施行されました。
これは、警察や消防などの緊急車両がランプを点滅させて停まっている場合、そばを通りすぎる車は時速60マイルか制限速度のどちらか遅いほうまでスピードを落とさなくてはならない、というもの。
さらに安全に車線変更ができる場合は、緊急車両から最も遠い車線に移らなくてはなりません。
ドレイクの大ヒット曲をパロディーに!
そこで、ノバスコシア州の警察は「Move Over」の周知を目的としたビデオを制作しました。タイトルは”コップ・ライト・ブリング(Cop Light Bling)”
あれ?このタイトルどこかで聞いたような…?そうです。このビデオはドレイクさんの大ヒット曲”ホットライン・ブリング(Hotline Bling)”のパロディーなのです!
ドレイクさんのオリジナルビデオがこちら。
では、ノバスコシア州警察の”コップ・ライト・ブリング”の歌詞をざっと説明しましょう。
君は今、僕のクルーザーのそばを違反速度で通り過ぎたね
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もう少しで僕の足を轢きそうだったぞ
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知ってるかい。警察の車がランプを点滅している時、それが意味することはただひとつ
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2010年5月から、もし君が速度を落とさなかったら違反切符を切られるんだ
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君が警察の車から最も遠い車線に移らなければ、違反切符だよ
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僕のクルーザーを違反速度で追い越さないでね。道路の安全のためにね
それではノバスコシア州警察の皆さんによる”コップ・ライト・ブリング”をご覧ください!
このビデオに出演しているのは、役者さんではなく本物の警察官の皆さんです。ビデオのコメント欄には、
「今後、警察の車が停まっていて、車線変更する度にこのビデオを思い出すよ」
…といったコメントも書き込まれています。確かに一度聞いたら忘れられなくなりそうなこの曲…。これも警察の狙いだったのでしょうか?だとしたら大成功ですね!(笑)