土田晃之「娘から『り』ってきて…」 打ち間違いだと思いずっと待っていたら…
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- 出典
- ありえへん∞世界
自分と違う世代とのジェネレーションギャップを感じる瞬間の1つに、表現の仕方や言葉があるでしょう。
例えば、『チョッキ』といっても、世代が違うと洋服を指していることさえ伝わらないことも…。
2024年10月22日放送のバラエティー番組『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)では、令和と昭和の違いを紹介。
俳優の鈴木杏樹さんは、ドラマの衣装合わせの際に、若いスタイリストに言葉が通じなかったことがあるといいます。
鈴木さんは、タートルネックではない服を希望したい時に、スタイリストに「私、とっくりが苦手で…」といったそうです。
すると、『とっくり』という言葉が通じず、若いスタイリストに理解してもらえなかったのだとか。
3人の子供を持つ、俳優の藤木直人さんは、子供からこのような指摘をされたといいます。
Z世代に人気のモデル、川端結愛さんが「『写メ』の『メ』はどこから来てるんですか?」と、『写メール』の略ということも知らなかった様子。
川端さんは「『写メ』っていわれたらどうしたらいいですか?」といい、スタジオの出演者はジェネレーションギャップを感じたようです。
お笑いタレントの土田晃之さんは、昭和世代が分からなかった言葉があるといいます。
『り』とは、『了解』という意味。
『りょ』と表すこともありましたが、『り』は、1文字で了解したことを表すことができるので、使う人も多いようです。
藤木直人さんは、『り』の意味を初めて知ったようで「『り』なの?『りょ』じゃないの?『り』もあるんだ…分からん…」と、若者言葉についていけない様子を見せていました。
【ネットの声】
・『写メ』ってついいっちゃう。でも、いいすぎて、若い子にも伝わるようになった。
・知らないうちに時代が変化しちゃってるんだな…。
・『りょ』は知ってるけど、『り』は知らなかった。
ジェネレーションギャップは、どの世代でも起きるもの。
きっと今使っている言葉や流行りも、いずれ「懐かしい!」と思う日が来るのでしょう。
[文・構成/grape編集部]