浴室を最も早く乾かすには? 換気扇の使い方に「間違ってた」「今日からやる」
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- 出典
- 三菱電機
浴室の掃除で悩まされがちなのが、カビ汚れ。一度発生すると簡単には落とせず、あっという間に広がっていきます。
カビの発生を防ぐためには、入浴後の浴室内を素早く乾燥させることが大切です。
浴室に取り付けられる浴室乾燥機には、さまざまな機能が付いているため、どれが早く乾燥できるのか悩む人もいるでしょう。
本記事では、家電メーカーである『三菱電機株式会社』(以下、三菱電機)の公式サイトより解説します。
素早く乾かすには『乾燥運転』がおすすめ
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浴室乾燥機には、主に乾燥、換気、暖房・涼風の機能があります。
さまざまな選択肢の中から状況に合う機能を選べる一方、浴室内を乾燥させたい時にどれを選べばもっとも効果的なのか、悩む人も少なくないようです。
こうした消費者の疑問に対して、三菱電機は公式サイト上で以下のように回答しています。
『入浴後は換気扇を稼働させる』イメージも根強いですが、浴室を乾かすのであれば乾燥に特化した機能を使ったほうが効果的です。特に湿気が多い時期や気温が低い時期は、換気だけではなかなか乾燥しない可能性も。
乾燥機能を上手に活用し、カビ予防に役立てましょう。
気になる電気代は?
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カビ予防のために乾燥機能を使用する場合、やはり気になるのが電気代です。
24時間点けっぱなしにすることも多い換気扇の消費電力は、決して高くはありません。入浴後に換気扇を1時間回した場合の電気代負担額は、わずか数円程度です。
一方、乾燥運転にはそれなりのコストがかかります。1時間の電気代負担額は数十円と、換気運転と比較すると大幅にアップします。
「いくらカビを予防できても、大幅に負担が増えるのは…」と思う場合は、三菱電機公式サイトの以下のアドバイスを参考にするのがおすすめです。
ヒーターを使わない風乾燥を使用すれば、電気代の負担が最小限に抑えられるでしょう。具体的にどのような機能が搭載されているかは浴室乾燥機によって異なりますが、できるだけ消費電力量の少ない使い方を探してみてください。
浴室のカビ汚れをさらに抑えるためには、入浴後に浴室全体をざっと掃除しておくのもおすすめです。シャワーで水を流しておくだけでも、カビのエサとなる汚れを減らし、繁殖を防ぐ効果が期待できます。
乾燥機能を上手に使い、より効果的なカビ対策を実践してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]