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「乾燥機でやらないで」 企業の注意喚起3選に「徹底します」「ダメなのか…」

By - COLLY  公開:  更新:

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扉の開いた乾燥機

※写真はイメージ

雨の日でも洗濯物がスッキリと乾く乾燥機。「便利でもう手放せない」という人も多いでしょう。

しかし間違った使い方をしていると、故障したり光熱費が上がったりといった問題につながるかもしれません。

乾燥機を使う時のNG行動3選

衣類乾燥機を製造販売する『Yoquna』(yoquna)のTikTokでは、乾燥機を使う際にやってはいけないNG行動を紹介しています。

故障を避けて乾燥機を長く使うために、参考にしてみてください。

※動画が自動で再生されます。

1.服を分けずに乾燥機にかけている

洗った衣類をまとめて乾燥させるのはNG行動の1つです。というのも、乾燥機には乾燥に適した素材と不適切な素材があるためです。

特にゴム製のマット、ウール、シルク素材の衣類は乾燥機を故障させる原因になってしまいます。乾燥機能を使うのを避け、適切な乾かし方をしましょう。

「乾燥機OK・NGの素材が分かりにくい」「もっと詳しく知りたい」という人は、乾燥機の取扱説明書を改めてチェックしてみてください。

2.フィルターの掃除をしていない

乾燥機に付いている『フィルター』の掃除を忘れていませんか。小さなゴミや糸くずなどをキャッチするフィルターは、掃除を怠ると目詰まりを起こしてしまいます。

フィルターが目詰まりすると乾燥時間が長くなり、光熱費が高くなってしまうことも。フィルターをきれいに保つことで効率的に乾燥させられるでしょう。

またフィルターが目詰まりしていると乾燥機内の温度が上がり、故障や発火の原因になる恐れもあります。小まめな掃除を心がけ、危険な状況を作らないようにしましょう。

3.乾燥時間を適当に設定している

乾燥時間が衣類の種類や量に適していない場合、過乾燥で衣類が傷んだり、エネルギーの浪費になったりなどの問題が起きてしまいます。

乾燥機は適切な乾燥時間で稼働させるようにしましょう。

乾燥時間が分かりにくい場合には、取扱説明書やメーカーの公式サイトで確認してみてください。多くの場合、総重量や衣類の種類ごとに目安時間が記載されています。

乾燥機は便利な家電ですが、誤った使い方をすると乾燥効率が悪くなったり、故障や発火の危険につながったりすることもあります。

正しく安全な使い方ができるよう、改めて取扱説明書を見直してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/grape編集部]

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出典
yoquna

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