おいしい米とまずい米の違いは? 企業の解説に「勉強になった」
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- 出典
- ヤマトライス
白ごはんは毎日の食事に欠かせない主食。「毎日炊いて食べる」という人が多いでしょう。
しかし、炊きたてごはんをいざ食べた時に「なんだかあまりおいしくないな…」と感じたことはありませんか。
一体、それはなぜなのでしょうか。当記事では、おいしいお米とまずいお米の違いについて解説します。
おいしいお米とまずいお米の違いは?
ごはんを食べた時に、おいしく感じたりまずいと感じたりする、その差は炊飯の仕方や銘柄によって生まれると考えられます。
ただ、「いつも通り炊いたのに」「いつも同じ銘柄のお米を買っているのに」という場合は、お米の『品質』に問題があるのかもしれません。
全国のさまざまな銘柄のお米を取り扱う『ヤマトライス』の公式サイトでは、以下のように説明されています。
このように、鮮度や保存方法によって、お米の味に影響が出てきてしまうそうです。購入したお米は密閉容器に入れて冷暗所で保存し、早めに食べきることを意識すると、おいしい状態をキープできるでしょう。
新米と書いていないお米は古い?
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「お米が古くなったからおいしくない」と聞くと、「新米以外のお米は味がイマイチってこと?」と感じるかもしれませんが、そういうわけではありません。
そもそも新米は、その年に生産され、12月31日までに包装されたお米のことを指します。つまり、年始以降に包装されたお米は新米ではありませんが、古くなって臭いや湿気で品質が落ちたお米というわけではないのです。
自分好みではない時においしくないと感じている場合も
お米をあまりおいしくないと感じる原因として、その銘柄が自分の好みに合っていない可能性も考えられます。
全国各地でさまざまなお米の銘柄が存在し、味わいや食感も違います。まだ食べたことのない種類を試してみると、好みのお米に出会えるかもしれません。
当記事では、おいしく感じるお米とそうでないものがある原因や、新米の定義について解説しました。正しく保管されたお米は、おいしくいただけます。
家でも適切に保管し、たまには別の銘柄も試して、自分好みのおいしい白米を探してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]