「どうせ落ちるから」と諦めないで! メイクサロンが教えるリップメイク術
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指先で似合う色がわかる! リップの選び方に「目からウロコ」「試してみる」自分にどのようなリップが似合うのか分からない人は多いでしょう。本記事では、リップ選びのポイントを詳しくご紹介します。
『ピンク色』を使って! アイメイクの豆知識に「マジ?」「やってみたい」目元のくすみ対策としておすすめなのが『〇〇色』のメイクアイテムです。ぱっと明るい印象になる上、透明感のある目元が完成します。色を選ぶ時のポイントを押さえて、自然で華やかなメイクに仕上げましょう。
リップの色は、顔の印象を大きく変化させるものです。色選びや塗り方1つで、さまざまな雰囲気や仕上がりを楽しめます。
しかし、マスクをしたり日常生活を送ったりするうちに色や艶が落ちてしまうことから、リップメイクを諦めている人もいるのではないでしょうか。
リップが落ちてしまう時は、南青山にある『メイクアップサロン アガール』のInstagramアカウント(makeupsalonagirl)で、紹介している方法を試してみましょう。
リップの選び方や塗り方を工夫すると、落ちにくくかわいいリップが叶います。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
『ティントタイプ』のリップを使う
落ちにくいリップを探している人は『ティントタイプ』のリップを使ってみましょう。
ティントリップは、唇の角質を染める韓国コスメです。口紅やグロスよりも色持ちがよく、マスクへの色移りも少ないので安心して使えます。
ティントリップをより落ちにくくしたい人は、唇に付けてしばらく経ってからティッシュオフしましょう。
この時、強い力でティッシュオフすると、せっかくのリップメイクが落ちてしまいます。唇に軽くティッシュを当てる程度がおすすめです。
ティントリップの塗り方
ティントリップは、口紅やグロスとは塗り方が異なります。はみ出したりむらになったりするのを防ぐためにも、塗り方のポイントを押さえておきましょう。
まずは、唇の『中央部分』にだけリップを塗ります。少しずつ、しっかりと色を付けてください。
中央にだけ色を塗り終わったところです。
次に、唇の輪郭にもリップを付けていきましょう。
リップを唇に直接塗るのではなく、リップブラシなどを使って中央部分に塗ったリップをぼかすように塗り広げていきます。
全体にリップの色がなじんだら完成です。
唇の中心はぽってりと色がのり、そこから両側にかけて自然なグラデーションに仕上がっています。
自然になじむので「派手な印象にはしたくない」という時にもおすすめです。ティントリップをうまく使って、毎日のリップメイクを楽しみましょう。
『メイクアップサロン アガール』のInstagramでは、印象をガラリと変えるメイク方法を紹介しています。いつものメイクにプロの技術を取り入れたい人は、ぜひチェックしてください。
[文・構成/grape編集部]