固まった砂糖はキッチンペーパー1枚で? サラサラに戻す裏技に「これからやります」
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grape [グレイプ] lifestyle
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日々の調理やお菓子作りに欠かせない砂糖。使おうと思った時に固まっていると、思わずイラッとしてしまうこともあるでしょう。
スプーンで叩いて崩すのは、なかなかの重労働です。そんな時には、簡単にサラサラに戻せる裏技を試してみてください。
気になる方法を紹介しているのは、日常に役立つさまざまなライフハックを発信している、にゃんまま(nyanmama_kurashi)さん。
早速、そのInstagramをチェックしていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
固まった砂糖はキッチンペーパー1枚でサラサラに
にゃんままさんが紹介しているのは、お菓子作りに役立つ3つの裏技。どれも小さなストレスを解消できる技ばかりです。
まずは、保存容器の中でカチカチに固まってしまった砂糖の対処法から。
にゃんままさんが用意したのが、水で濡らしたキッチンペーパーです。砂糖の容器の蓋を開け、上からキッチンペーパーをかぶせて1時間ほどそのまま置いておきます。
時間が経ったらペーパーを外してみてください。しっとりと水分が補われ、砂糖がサラサラの粉状に戻っています。
砂糖が固まる原因は、乾燥によるもの。上白糖は細かな結晶で構成されており、水分を含んでいると固まりにくくサラサラです。
一方、乾燥して水分が失われると、結晶同士が結び付き、固まりやすくなります。
容器が深くて湿気が全体に行き渡りにくい場合は、水で湿らせたキッチンペーパーを固く絞ってから容器の中に直接入れましょう。
食パンを一切れ入れておく方法も効果的で、自然と水分が移り、砂糖がサラサラの状態に戻りやすくなります。
チョコペン代用に!個包装チョコで飾り付け
続いては、チョコレートを使った裏技です。
お菓子作りの飾りに便利なチョコペンですが、「買っても使い切れず余る…」と感じる人もいるかもしれません。そんな時は、市販の個包装チョコレートを活用してみてください。
用意するのは、マグカップに入れたお湯。その中に、個包装のままのチョコレートを入れて温めます。
中がドロドロに溶けたら、袋の端を斜めにハサミでカットしましょう。
袋を絞ると、チョコペンのように使えるようになります。
1袋あたりの量は少なめなので無駄になりにくく、切り口のサイズを変えることで線の太さも調整可能。気軽にデコレーションを楽しめる便利な技です。
ホイップも簡単に!容器のままで飛び散り防止
続いてにゃんままさんが紹介しているのは、生クリームを泡立てる時のライフハックです。
ボウルで泡立てると、クリームが周囲に飛び散って後片付けが面倒になることもありますよね。そんな時に便利なのが、コンパクトなブレンダーを使った方法です。
まずは生クリームの容器の蓋を全開にし、砂糖と少量のレモン汁をそのまま加えます。
そこにブレンダーを入れてスイッチオン。空気を含ませるように、上下にやさしく動かしながらかき混ぜましょう。
この方法なら、ボウルを使わずに済み、洗い物の手間も省けます。周囲に飛び散る心配もありません。
なお、室温が高かったり、脂肪分の少ない製品を使ったりすると、うまく固まらない場合があります。適切な温度と製品選びにも気を配りましょう。
泡立て後は、容器の口を閉じてダブルクリップで留めれば、そのまま冷蔵保存できます。一石二鳥どころか三鳥にもなる便利な方法です。
余った生クリームで即席ストロベリーアイスに
さらに、にゃんままさんは余った生クリームの活用法も紹介しています。
容器の中にイチゴジャムを加え、よく混ぜたら口を閉じて冷凍庫へ。そのまま凍らせるだけで、ストロベリー風味のアイスが完成します。
甘さと酸味のバランスがよく、夏にぴったりなひんやりスイーツです。
「お菓子作りは楽しいけれど、準備や後片付けが大変で…」と感じている人も少なくないかもしれません。そんな時こそ、にゃんままさんが紹介する裏技が役立ちます。
ちょっとした工夫でストレスを減らし、もっと気軽にお菓子作りを楽しんでみてください。
[文・構成/grape編集部]