【ドローン映像】世界遺産『カッパドキア』 神秘の大地を上空から望む
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
1985年、ユネスコにより世界遺産に登録された『カッパドキア』。トルコ中央部に位置し、アナトリア高原の火山噴火などによって形成された歴史的地域です。
珍しい形をした奇岩や、気球に乗って大地を見下ろすアトラクションなどが人気で、世界中から多くの旅行客が訪れる屈指の観光地です。
そんな美しい景色が楽しめるカッパドキアを、ドローンを使って上空から撮影した映像が公開されています。気球に乗って、歴史的な大地を見下ろしているかのような感覚が楽しめる映像をぜひご覧ください。
世界を旅するドローン撮影家
この息を飲むような映像を撮影したのは日本人の石神良英さん。世界中を旅し、ドローンを使って見事な映像を撮り続けています。
出典:YouTube
なぜカッパドキアを?
世界中に数ある名所の中からなぜカッパドキアを撮影しようと思ったのかお伺いしてみました。
「カッパドキアには大学時代に一度訪れたことがあります。その時、自然の雄大さに圧倒されました。今回、ドローンを使って世界の美しい映像を撮影しようと思った時に、カッパドキアだけは外せないと思っていました」
「もちろん、単純にもう一度、奇妙で不思議な景観と、大地をオレンジに染めるサンセットが見たいという動機もありましたね」
出典:YouTube
苦労したことは?
カッパドキアを撮影するに当たって特に苦労したことはなかったと語る石神さん。しかし、ドローンの天敵とも言うべき風には悩まされたようです。
「高台からの撮影時にヒヤリとさせられました。離陸時は何の問題もなかったんですが、着陸時に風が強くなり、ドローンが岩に接触してしまうことも覚悟しました。結果的に無事に着陸できてひと安心でしたね」
「人があまり多くない撮影スポットもすんなり見つかるなど、カッパドキアは非常に撮影しやすかった印象が残っています」
最も魅力的なところは?
出典:YouTube
気球から見るカッパドキアと、ドローンで撮影した映像にはどのような違いがあるのかを聞いてみたのですが…
「実は気球に乗ってカッパドキアを見下ろしたことはないんです(笑)。でも、ドローンの映像を見て『こんな感じかな』と想像するとワクワクしますよね」
「映像を見て感じたことは『やっぱり自然は偉大だ』ということ。どこまでも広がる地平線や造形の美しいラブバレーを見て、改めて感じさせられました」
石神さんは日中だけでなく、カッパドキアのサンセットも撮影しています。天空からの雄大な映像につい引き込まれてしまう作品。良かったらコチラもご覧ください。
今後も石神さんがドローンで撮影したさまざまな映像を紹介していきます。お楽しみに!