時に現実は映画を超える! サメに襲われ片腕を失った女の子 世界大会で三位に!
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廃棄される予定の5万個を救った? パンを焼かない『夜のパン屋さん』の活動とは優しく、甘い香りをただよわせる、ベーカリー。ベーカリーには、焼き立てのおいしいパンをすぐに客に食べてもらえるという魅力があります。一方で、売れ残ってしまったら、廃棄せざるを得ないという問題も抱えているとか。そんな問題を解決するために、立ち上がったのが、『夜のパン屋さん』でした。

夏の甲子園で初優勝した沖縄尚学 比嘉監督の言葉に「名将ですな」「一層有名になっていく」夏の『阪神甲子園球場』で行われた、『第107回全国高等学校野球選手権大会(通称:甲子園)』。2025年8月23日に行われた決勝戦では、沖縄県の沖縄尚学高等学校と東京都の日本大学第三高等学校が対戦しました。激闘の末に栄光を勝ち取ったのは、沖縄尚学。3対1で日大三高に勝利し、念願の初優勝を果たしました。
13歳の頃サーフィンの練習中にサメに襲われ、左腕から下を噛み砕かれたベサミー・ハミルトン選手。全身の血液の60%を失う大けがを負った彼女は、左腕を切断することになってしまったのです。
しかし彼女は、片腕を失ってなおプロサーファーへの夢を諦めませんでした。トラウマにも負けず、事故からわずか一ヶ月で練習を再開。その後、多くの大会で活躍しました。
また、2011年には彼女の人生を描いた映画『ソウル・サーファー』が制作され、多くの人に感動を与えました。
そんなハミルトン選手が、2016年5月に行われた世界中のサーファーが集う『ワールド・サーフリーグ』のフィジー女子プロで、3位に入賞する快挙を果たしました。
出典:YouTube
元々は、特別参加枠での出場だったハミルトン選手。しかし世界ランク1位のタイラー・ライト選手を筆頭に優勝候補を次々と破り、見事3位に輝いたのです。
上位入賞は難しいのではないか…
世間でそう言われていても、努力と才能で彼女はまたもや奇跡を起こしました。
「片腕をなくしても、私は決してあきらめなかった。
世界中の人たちに、夢をあきらめないでと伝えたい」
そう笑顔でコメントする、ハミルトン選手。準決勝での勇姿は、下の動画で見ることができます。ハミルトン選手、これからも頑張ってください!