佐藤弘道、下半身まひの症状ありながらも熊本城マラソンで3.5kmを完歩 驚きの声
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- 出典
- 佐藤弘道公式ブログ
『体操のお兄さん』として親しまれている、タレントの佐藤弘道さん。
2024年6月に脊髄梗塞を発症し、下半身まひにより一時は歩けない状態になったものの、懸命なリハビリによって奇跡的に歩けるようになりました。
そんな佐藤さんが、2025年2月16日に熊本県で開催された『熊本城マラソン2025』に出場。
楽しみながら走るコースである『城下町ファンラン』で、3.5kmの距離を見事歩き切りました!
佐藤弘道、熊本城マラソンを『完歩』
マラソン大会のために、飛行機で移動したという佐藤さん。
脊髄梗塞を発症したのが飛行機の中であったことから、少し不安があったようです。
佐藤さんは到着した際に、自身のブログで「少しトラウマがありましたが、無事に阿蘇くまもと空港に到着」と安堵の声を漏らしていました。
そして迎えたマラソン大会当日、下半身まひが残っているため、走ることはできないものの『最後まで歩き切ること』を目標に、佐藤さんは歩き出します。
佐藤さんがお世話になっているという、株式会社えがおのスタッフと一緒に、無事3.5kmの距離を歩き切りました。
佐藤さんは当日のことを振り返り、ブログでこのような思いをつづっています。
まったく歩けないという状況から、自ら長距離を歩けるようになるまで、佐藤さんがどれほどの努力を積み重ねてきたのかは、想像に難くないでしょう。
佐藤さんが『熊本城マラソン』で完歩したというニュースには、多くの人が感動したようです。
・完歩おめでとうございます!弘道お兄さんの努力には励まされてばかりです。
・すごすぎて言葉が出ない…。かっこよすぎる。
・感動で涙が出た。前向きな気持ちになれます。
・若い頃から積み重ねた体力もあるんだろうけど、何よりもめげないメンタルがすごい。見習いたいです。
佐藤さんの諦めない気持ちや、努力を積み重ねていく姿、周囲への感謝を忘れない姿勢に、胸を打たれた人はたくさんいたはず。
多くの人が、佐藤さんの姿を見て「自分も頑張ろう」と背中を押されたことでしょう。
[文・構成/grape編集部]