片付けられない人は実践して！　苦手な人でも簡単にできる『３つのコツ』とは

家の中を片付けようとしても、作業中に手が止まってなかなか進まず困っていませんか。

なかには、「片付けが苦手だから仕方ない」と諦めている人もいるかもしれません。

そのような時は、ゆり（yurimochi.home）さんがInstagramで紹介している、『片付けのコツ３選』を実践してみましょう。

片付けが進まない理由と対策が分かれば、『片付け』に対してのイメージが変わるかもしれません。

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片付けが進まないのには理由があった

片付けが苦手だと感じる人は、まず『なぜ苦手なのか』を考えてみましょう。ゆりさんは、片付けがうまく進まない理由を３つ挙げています。

１つ目は『どこから始めればいいのか迷ってしまうから』です。

あれもこれも片付けたいと思うと、結局どこから手を付ければいいのか分からず、結果的に片付けること自体が面倒になってしまいます。

２つ目は『片付け方が分からず、１カ所に詰め込んでしまうから』。

散らかったものをケースなどにまとめると、一見片付いたように見えます。しかし次第に中身が増えてくると、ケースからあふれたりどこに何があるのか分からなくなったりしてしまうでしょう。

３つ目は『捨てるのが苦手だから』です。

「いつか使うかもしれない」と思って使っていないものまで取っておくと、気付かないうちにものがどんどん増えてしまい、手放すタイミングを逃してしまいます。

片付けが進まない人は、これらのいずれかに心当たりがあるのではないでしょうか。

すぐにできる！片付けのコツ３選

片付けが進まない理由が分かると、自ずと対策が導き出されます。片付けが苦手な人でも取り組みやすい『片付けのコツ』を３つ見ていきましょう。

１．まずは仕分ける

ものをいきなり捨てるのではなく、『選ぶ』のがポイントです。片付けを『捨てる作業』だと思うと、気が重くなる人もいるかもしれません。

そのような場合は『必要なもの』『不要なもの』『保留にするもの』に分けて考えるのがおすすめです。

捨てない選択肢があることで、捨てるのが苦手な人でも片付けに取り組みやすくなります。

２．エリアごとに作業を進める

小さく区切って片付けるのも大切です。エリアごとに整理することで、どこに何があるのか分かりやすくなります。

あらかじめ、ものの『定位置』を決めておくと、使った後でも片付けやすくなり、結果的に散らかりにくくなるでしょう。

３．時間を決めてコツコツと進める

片付けの作業は短時間で進めましょう。一度にすべてを片付けようとすると、時間がかかりすぎて途中で集中力が切れてしまうこともあります。

片付ける場所と時間を事前に決めて、メリハリを付けて取り組みましょう。タイマーなどを活用すると、効率よく進めやすくなりますよ。

片付けに苦手意識がある人も、その理由を理解した上で対策を考えることで、解決の糸口が見つかるかもしれません。

自分に合った片付け方を取り入れて、部屋をきれいに保ちましょう。

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[文・構成／grape編集部]