下水溝の中で助けを求めて鳴いていた子犬 災難の後には幸せが待っていた
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出典:Facebook

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アメリカのフロリダ州で、警察官たちが仕事の用事のために、ある民家を訪れました。そして彼らが用事が終わって帰ろうとした時、その家の敷地内で犬の鳴き声が聞こえたのです。鳴き声はとても小さくか弱いものだったため、警察官らは近所の空き地を捜索しました。すると、1匹の子犬が下水溝の中に落ちて出られなくなっていたのです。
警察官たちはすぐに子犬を助け出しました。子犬はとても疲れた様子で、ひどく怯えていたということです。
すっかり汚れてしまった子犬を何度も洗ってあげた後、警察官たちは子犬を見つけた場所の周辺で飼い主を探しました。しかし残念ながら、飼い主は見つかりませんでした。
そこで子犬を発見した警察官のジェームスさんはこう思ったのです。
「僕がこの子犬と出会ったのは偶然じゃない。運命だ!」
こうして子犬はパドルという名前がつけられ、晴れてジェームスさんの家の子になりました!
今ではジェームスさんのベッドで眠り、彼の靴で遊ぶ幸せな毎日を送っています。
ひとりぼっちで下水溝に落ちてしまったところを、偶然通りかかったジェームスさんたちに救われたパドル。そして今ではジェームスさんの家族となった彼は、きっと強運の持ち主だったのではないでしょうか。
一度は大変な思いをしたけど、そのおかげで優しいお父さんができてよかったね、パドル!