『最強のパスワード』があった… 世界中の人々が『地名』に注目した理由とは
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猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ファミレスにいた高校生グループ 隣の席にいた女性が、学校へ即電話した『意外な理由』とは?ごぼふく(@gobohuku )さんは、子連れでファミリーレストラン(以下、ファミレス)を利用した、ある女性のエピソードを漫画で描きました。 ファミレスで女性が案内された席の隣には、やんちゃそうな見た目をした高校生のグループがいました。席に着くなり、幼い娘がぐずり始めると「高校生たちにキレられるのではないか」と不安になった女性でしたが…。
近年、企業も個人も、セキュリティ対策が欠かせない時代になってきました。
情報を守るために、どんなパスワードを設定したら安全なのか、悩んでしまう人もいるでしょう。
そんな中、オーストラリアとニュージーランドを拠点とした、旅行系のInstagramを運営しているジョナサンさんとラウラさん(van.tastic.tours)が、パスワードの参考になりそうな『地名』を提案してくれました。
どんな地名なのでしょうか。こちらをご覧ください!
軽やかな音楽に乗せて始まったのは、地名の読み上げ。
すぐに終わると思いきや、一向に終わる気配がありません。
「まだ続くの?」とツッコミたくなるほど読み続け、気付けばなんと12秒も経過。
文字に起こしてみると、こうなりました。
Taumatawhakatangihangakoauauotamateaturi
pukakapikimaungahoronukupokaiwhenuakitanatahu
なんと85文字もあるこの地名、実は世界で一番長い名前の場所として知られています。
もはや地名というより、呪文のようです…。
これだけ長ければ、パスワードとして最強かもしれませんね!
投稿を見た人々から、たくさんの『面白コメント』が寄せられました。
・これを設定したら「記号と数字を入れてください」って、エラー出たりして…。
・119番して「場所を教えて」って聞かれた時、この地名だといい終える前に倒れそう。
・ようやく入力して「地名は使えません」って表示されたら、笑うしかないな。
ちなみに、この地名には『大きなヒザを持つ男タマテアが、山を登って各地を旅し、恋人のためにフルートを吹いた丘の頂上』という、ロマンチックな意味があるのだとか。
現地の人もさすがに毎回呼ぶのは面倒らしく、先頭部分を取って『タウマタ(Taumata)』と略称で呼んでいるようです。
セキュリティに不安がある人は、試しに珍しくて長い地名をパスワードに取り入れてみるとよい…かもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]