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電池が熱くなってる! 企業が解説する原因に「子供にも教えてあげなきゃ」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

家電や子供のおもちゃに欠かせない電池。気が付いたら「触れないほど熱くなっていた」という経験はありませんか。

電池を使っている時、カバンや機器の中に入れている時など、熱くなる状況はさまざまです。

本記事では、東芝ライフスタイル株式会社のウェブサイトから、電池が熱くなる理由について詳しく解説します。

発熱しないための対策も紹介するので、参考にしてください。

電池が発熱する原因とは?

フィルムから乾電池を取り出した様子

※写真はイメージ

電池の発熱は、使用状況によってさまざまな原因が考えられます。以下では、主な4つの原因と発熱しないための対策を見ていきましょう。

未使用で保管中の発熱

ポケットやカバンの中に、未使用の電池をそのまま入れていませんか。

キーホルダーやネックレスのような金属製品と一緒に入れていると、電池のプラス端子とマイナス端子を金属によって接触させてしまい、ショートして発熱する恐れがあります。

電池をショートさせないためには、ご使用になるまで出来るだけ購入時のフィルムを剥がさずに保管されることをお勧めします。

東芝ライフスタイル ーより引用

電池が包装されているフィルムには、ショート防止の役割もあります。必要な分だけ取り出して使うようにしましょう。

電池使用中の発熱

電池を使用している時に発熱した場合は、機器の内部で多くの電流が一気に流れたことが原因と考えられます。

モーター等の大電流が流れる機器を手で押さえるなどして強制的に停止をさせた場合、機器内部で大電流が流れて発熱するおそれがあります。

東芝ライフスタイル ーより引用

おもちゃの場合、子供が無理な使い方をしてしまうことも。正しく取り扱うよう気を付けましょう。

アルカリ電池を機器に入れた状態での発熱

電池を入れた様子

※写真はイメージ

機器側のマイナス端子が、アルカリ電池の外装ラベルの中に入り込んでしまうと、ショートして発熱することがあります。

電池の外装ラベルの下には『正極缶』と呼ばれるプラス極性があり、機器のマイナス端子と直接つながるとショートして発熱を起こしてしまうそうです。

電池を入れる時や保管時は、外装ラベルが剥がれないよう丁寧に扱いましょう。

強い衝撃が加わった場合の発熱

落下などによって強い衝撃が加わると、電池が変形したり内部が破損したりしてしまいます。内部でショートし、発熱するそうです。

『衝撃を与えると危険』という認識を持っておきましょう。

発熱を起こした電池は非常に危険な状態です。使用頻度の高い生活必需品であるからこそ、取り扱いには十分注意しましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
東芝ライフスタイル

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