小池百合子「崖から飛び降りる覚悟」で都知事選へ 直球発言が魅力の女性政治家
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- 出典
- @ecoyuri
自民党の小池百合子元防衛大臣(63歳)=衆院東京10区選出=が6月29日午前中に国会内で記者会見を行い、都知事選への出馬を表明しました。
今回、小池百合子氏が出馬するのは、舛添要一前知事の辞職に伴って行われる7月14日公示、7月31日投開票の都知事選。都知事選では、出馬の表明をギリギリまで公にしない戦略がとられることも多く、今回も小池百合子さんが最初の出馬表明となりました。
会見で小池氏は次のように決意を表明。
「出馬の決意を固めた。都政の信頼回復、停滞の解消、希望あふれる未来の首都・東京の構築のため、崖から飛び降りる覚悟で挑戦したい」
また、自身のTwitterアカウントにも次のような投稿を行っています。
舛添前都知事が打ち出した、韓国人学校の増設のための都有地貸与方針白紙化などを訴えると見られています。
ストレートな物言いが魅力の女性政治家
エジプトのカイロ大学を首席で卒業し、アラビア語の通訳を経て、ニュース番組のキャスターに。『ワールドビジネスサテライト』の初代キャスターとして活躍後、1992年に参院選に出馬。見事当選し、政治家としての活動を開始しました。
小泉内閣では環境大臣、第一次安倍内閣では内閣総理大臣補佐官を務めます。ストレートな物言いで物議を醸すこともありました。
当時防衛大臣だった小池氏は2007年、防衛事務次官だった守屋武昌氏を退任させ、その後、守屋氏が逮捕・起訴された際、こんなコメントを発しています。
「オンナの直感で『これはよろしくない』と思った」
また、民主党の政権下にあった2011年。政権を奪い返す覚悟を表明する際は、こんな願掛けを行い、注目を集めます。
「覚悟を決めて政権を取りに行く気合いを入れないといけない。男性ならヒゲを生やすところだが、残念ながら生えないので、髪の毛を切らないことにした」
「(その後、伸ばした髪の毛が)似合っていないのは自分がよく分かっている。(自ら)『臥薪嘗胆ヘア』と名付けた」
都知事選では、都政やほかの候補者について、どんな発言をするのでしょうか。今後も小池氏の発言から目が離せません。