炊飯器の蓋が開かないなら? 見落としがちな箇所に「そうだったのか」「気を付けます」
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- 出典
- miipon_souji
毎日使う炊飯器は、日々のお手入れが非常に大切。
ある場所の掃除を怠ると、蓋が開かなくなってしまい、「ごはんが炊けない!」という事態になるかもしれません。
そこで本記事では、簡単にできる掃除術を発信している、みーぽん(miipon_souji)さんのInstagramから、見落としがちな『炊飯器の掃除術』をご紹介します。
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掃除を忘れがちな炊飯器の『差し込み溝』
「炊飯器は隅々まできれいにしている」と思っていても、多くの人が掃除を見落としてしまう場所があります。
それが『差し込み溝』と呼ばれる、炊飯器の蓋のツメが引っかかる部分です。
差し込み溝の中を見てみると、ごはん粒やゴミが入り込んで、詰まっていることがあります。
放置し続けると、ツメが引っかかって蓋が開かなくなくなることも。
差し込み溝は死角にあるため、掃除を見落としがちです。
「炊飯器の蓋が開かない」というトラブルを防止するために、ゴミが入り込んでいないかチェックしておきましょう。
万が一蓋が開かなくなってしまった場合は、蓋を開けるボタンを押しながら炊飯器を揺らすと、蓋のツメの引っかかりが解けて開きます。
蓋が開いたら、すぐにお手入れしてください。
なお、炊飯器によって構造は機種によって異なり、なかには差し込み溝がないものもあるそうです。一度、自宅で使っている炊飯器を確認してみてください。
炊飯器の『差し込み溝』のお手入れ方法
『差し込み溝』にゴミが溜まらないよう、定期的にお手入れしましょう。
まず、溝に入り込んだごはん粒やゴミを綿棒で取り出します。
しばらく掃除していない場合は、硬くなったごはん粒がたくさん出てくるかもしれません。
次に、濡らした綿棒で溝の奥まで拭き取れば、お手入れ完了です。
『差し込み溝』の汚れやゴミを放置すると蓋が開かなくなり、面倒な手間が発生してしまいます。
簡単にお手入れできるので、こまめにチェックしてトラブルを防ぎましょう。
[文・構成/grape編集部]