「熱いお湯で洗えば汚れが落ちる」は間違い! 企業の警告に「やっちゃってた」
公開: 更新:

※写真はイメージ

「ゴキブリ、全く見なくなった」 ダイソーが教える対策に「マジ優秀」2025年7月29日、100円ショップ『ダイソー』のInstagramアカウント(daiso_official)が、ゴキブリの自宅への侵入を防ぐアイテムとして、『アース ゴキブリ用駆除エサ剤 屋外用』を紹介。さらに、『ダイソー』はアイテムをより活躍させるポイントも説明しました。

日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!
大人よりもはるかに汚れやすい子供の靴。長く使うためには、正しい方法でお手入れすることが大切です。
「ブラシでゴシゴシこすって大丈夫!」と思いがちですが、その洗い方が靴を傷める原因になっているかもしれません。
シューズメーカーのアシックス商事(以下、アシックス)が運営するウェブサイト、『ASICS WALKING』から、子供の靴の正しいお手入れ方法を紹介します。
靴のお手入れ手順を解説
※写真はイメージ
元気に動き回る子供の靴は、あっという間に汚れてしまいます。日々の汚れをしっかり落とすために、ASICS WALKINGが推奨する、基本のお手入れ方法を確認しておきましょう。
1.中敷きを外す
まずは中敷きを取り外します。ASICS WALKINGによると、子供の靴でもっとも汚れやすいのが中敷きとのこと。汗を吸収しやすいので、こまめに洗うことが大切です。
中敷きは、水で流しながら柔らかいブラシで軽くこすりましょう。靴用の洗剤を使う必要はありません。硬いブラシでゴシゴシ洗うと、素材を傷めてしまう原因になるので注意してください。
また中敷きを外すことで、劣化具合をチェックできます。指の跡が付いていたり、親指の部分だけ薄くなっていたりする場合は、交換を検討しましょう。
アシックスの『スクスク』シリーズなら、専用中敷きが別売りされているので、手軽に交換できますよ。
2.砂をしっかりと落とす
水で濡らす前に、靴に付いた砂やゴミをしっかり落としておきましょう。砂が残ったまま洗ってしまうと、靴に汚れがこびり付きやすくなり、後から落とすのが難しくなってしまいます。
ワンタッチテープ付きの靴は、特に注意が必要。テープ部分に砂やゴミが付いていると、接着力が低下します。洗う前に、こまめに取り除いておきましょう。
3.水かぬるま湯を使って素早く洗う
※写真はイメージ
熱いお湯で洗うと汚れが落ちやすいイメージがあるかもしれません。しかし、ASICS WALKINGによると、熱いお湯で洗うのは避けるようにとのことです。
靴全体を水かぬるま湯で濡らしたら、シューシャンプーを使ってやさしくこすり洗いしましょう。
洗剤を付けたまま放置するのは避け、洗った後はすぐにすすいで、洗剤をしっかり洗い流してください。
メッシュ素材やワンタッチテープの部分は、ブラシで強くこすらないように注意しましょう。表面がケバ立ったり、破損の原因になったりすることがあります。
4.自然乾燥させる
洗い終わったら、形を整えて乾燥させます。靴の中に白い紙などを詰めておくと、型崩れを防げるでしょう。
干す場所は、風通しのよい日陰がおすすめです。直射日光やドライヤーによる強制乾燥は避けてください。劣化や変形につながる可能性があります。
子供靴の正しいお手入れ方法について、「知らなかった…」という人も多いのではないでしょうか。大人の靴と同様に、正しいお手入れを心がければ、子供の靴は長持ちします。
「サイズアウトする前にボロボロになってしまった…」という事態を防ぐためにも、ASICS WALKINGが紹介している洗い方のコツを、ぜひ意識してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]