「テディベア風で」と頼んだら？ トリミング後の犬の姿に「なんてことだ！」
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人のヘアカットと同じく、犬のトリミングもカットのスタイルによって印象が大きく変わります。
丁寧にトリミングされ、清潔で美しい姿になった愛犬を見ると、飼い主は嬉しい気持ちになるでしょう。
『テディベア風』を期待したはずが…
フワフワしたたっぷりの被毛がぬいるぐみのように愛らしい、ゴールデンドゥードルのブルーノくん。
Instagramには、抱きしめたくなるようなブルーノくんの写真がたくさん投稿されています。
５月のある日、飼い主のリアム（brunothegroodlelife）さんはブルーノくんをトリミングサロンに連れて行きました。
その際、トリマーに「テディベア風にカットしてください」とお願いしたのだそう。
茶色の毛のもつブルーノくんがテディベア風になれば、きっととてもかわいいはずです。
そして、トリミングを終えたブルーノくんを迎えに行ったリアムさんが目にしたのは…！
驚きの結果はこちらの動画でご覧ください。
ブルーノくんのチャームポイントであるフワフワの毛はどこに…！
顔からしっぽまで、全身の毛が想像以上に短くカットされてしまいました。
スッキリとはしたものの、テディベアの雰囲気とは程遠い仕上がりです。
リアムさんは「『テディベア風のシックな感じで』と頼んだのに、彼らは「予算内で買えるハダカデバネズミ」をくれた」とショックを隠せない様子。
投稿には多くの人から同情の声が寄せられました。
・なんてことだ！それでもかわいいよ！
・かわいそうだけど笑った！ちょっとアザラシみたいにも見えるね。
・気持ちが分かるよ。我が家の３匹のゴールデンドゥードルも先日同じスタイルにされたから。
・夏だったらちょうどいいサマーカットだね。
リアムさんが住むオーストラリアでは、５月は真冬にあたり、サマーカットが必要な時期ではないとのこと。
トリミングを担当したトリマーは、このスタイルがブルーノくんに似合うと思ったのかもしれません。
最新の投稿によると、ブルーノくんの毛はトリミング直後より伸びてフワフワ感が少しは戻ってきているようです。
ちょっと短くなりすぎたけれど、どんな姿でもかわいいよ、ブルーノくん！
[文・構成／grape編集部]