粗品が発表した『痴漢対策』がネットで話題 その内容とは…?
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- @soshina3
大勢が1つの場所に集まって、音楽を楽しむライブ。
動画サイトや配信サービスで、いつどこでも音楽を聴ける現代においても、ライブの魅力にハマる人は、たくさんいます。
なぜなら、ライブでしか味わえない『感動』があるから。生で演奏や歌唱を聴くからこそ味わえる高揚感や、会場が一体になる感覚は、ほかの場所では体験できません。
だからこそ、人々はライブに足を運ぶのです。しかし、時には悲しい事件が起こる場合もあります。
粗品、音楽ライブでの『痴漢と痴漢冤罪への対策』発表
近年、ライブ中の『痴漢』が問題視されています。席がないオールスタンディングのライブでは、ステージ前に人が密集することがほとんど。
周囲の人が、目の前のパフォーマンスに集中しているのをいいことに、故意に身体を触わるという犯罪行為が、各地で相次いでいるといいます。
さらには、痴漢被害をめぐって観客同士が揉めるというトラブルも。楽しいはずのライブで、悲しい思いをする人が出ることに、多くのアーティストが心を痛めています。
そんな中、音楽活動もしている、お笑いコンビ『霜降り明星』の粗品さんが、自身のライブで『痴漢と痴漢冤罪への対策』を行うことを発表。
2025年5月に、大阪府と東京都で行われるワンマンライブ『道化師のギャロップ』にて、男性と女性の観覧エリアを完全に分けることを決めたといいます。
粗品さんは、エリアを分けることによるデメリットを踏まえても「痴漢や痴漢冤罪が起きてしまうリスクを減らしたい」と考えたようです。
粗品さんがいう通り、ライブやライブハウスが好きな人の中には「揉みくちゃになってなんぼ」と、密集している状態こそが醍醐味と考えている人もいるでしょう。
「一体感がなくなるんじゃないか」という声が寄せられることも、懸念していました。
それでも粗品さんは「無理に盛り上がらなくてもいい」「全員がバラバラの楽しみ方でいい」と話し、男女で観覧エリアが分かれていてもライブは楽しめると、自身の想いを伝えています。
粗品さんの新たな試み、そして考え方には、このような意見が上がりました。
・いい試みだと思う!最近、問題になっているし、音楽を純粋に楽しめる場を作ろうとする心意気が素晴らしい。
・痴漢に間違えられることに不安を抱いていたから、こういう取り組みは嬉しい。
・本来、痴漢なんてする人がいなければ、こういう対策も必要ないのにな…。
・一人ひとりが音楽を楽しめるように、考えてくれているのが分かる。
・少しでもリスクを減らそうとする姿勢、とても好きです。
粗品さんにとって、ファンたちが悲しい思いをすることなく、ただライブを楽しんでもらうことが、一番の望みなのでしょう。
今回発表した対策からは、粗品さんなりの音楽に対する想いが、ひしひしと伝わってきますね。
[文・構成/grape編集部]