配達先の家のプールに飛び込んだAmazon配達員 動画に反響「素晴らしい」
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宅配便の配達時に、あらかじめ指定した場所に非対面で荷物を置いてもらえる『置き配』は便利なサービスです。
玄関先などに置くと、荷物が盗まれる可能性があるため、人目につかないところに置き場所を指定する人もいます。
指定された場所に荷物を置きに行くと…?
アメリカのカリフォルニア州ガーデナ市で撮影された動画が話題になっています。
2023年6月末のよく晴れた日、Amazonの配達員がある家に荷物を届けにきました。
専用端末で指定された荷物の置き場所を確認した配達員の男性は、裏庭へと歩いて行きます。
そして男性は、裏口のドアの前に荷物を置いて、配達したことを知らせるために荷物の写真を撮影。
任務完了かと思いきや…顧客からの配達の指示書には、あるひと言が添えられていたのです。
それが何だったのかはこちらをご覧ください。
ポケットからスマホなどを取り出して、近くのテーブルの上に置いた男性。
するとそのままプールの飛び込み台へ行き、水の中にダイブしたのです!
その後、男性は何事もなかったかのように車に戻っていきました。
実はこの家の住人が、配達の指示書に『泳ぎたければどうぞ』と書いていたのです。
6月とはいえ、ガーデナ市がある南カリフォルニアの日差しは強く、特に車の中はエアコンをつけていてもかなり暑く感じるのだそう。
住人は暑い中を頑張って働いている配達員に、少しでも涼んでもらおうとしたようです。
この動画には、住人の気遣いに称賛の声が上がっています。
・暑いから仕方ないよ!配達員さんをクールダウンさせてくれたこの家の住人は素晴らしいね。
・見ていて面白かった。彼の美しい飛び込みに10点中7点をあげたい!
・この男性は配達の指示に正確に従ったんだね。
忙しい配達スケジュールの中で、男性は洋服や靴を脱ぐ時間はなかったのかもしれません。
それでも、プールに飛び込んだおかげで、リフレッシュできたのではないでしょうか。
アメリカでは配達員への労いを気持ちを込めて、玄関先に冷たい飲み物やお菓子などを置いておく人もいます。
ただ「プールで泳いでいいですよ」という、斬新な労い方法には多くの人が感銘を受けたようですね!
[文・構成/grape編集部]