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掃除しているはずが逆効果? トイレ掃除中のNG行動に「気を付ける」「やっちゃってた」

By - grape編集部  公開:  更新:

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トイレ

日々、何気なく行っているトイレ掃除。やり方を間違えると、汚れを広げてしまったり、故障の原因になったりする可能性があることを知っていますか。

頑固な汚れをできるだけ楽にきれいにするため、あれこれと工夫している人もいるでしょう。

知らないうちにNG行動をしていないか、確認してみてください。

Instagramでさまざまな掃除術を発信中の、ぎぶ(give_kurashi)さんの投稿にある7つのNG行動のうち、6つを紹介します。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

トイレの床掃除のNG行動は?

リビングや廊下に掃除機をかけるついでに、トイレ内もそのまま掃除していませんか。

トイレの床に掃除機をかけると、ヘッド部分にトイレ内の汚れや菌が付着します。気が付かないうちに、家中に菌を広げてしまう可能性もあるので注意が必要です。

ヘッド部分に汚れや菌が付着

トイレの床掃除は、掃除用シートにクエン酸水をスプレーして行いましょう。

クエン酸水をスプレー

頑固な汚れやニオイをすっきりと取り除けるうえに、使った掃除用シートはそのままゴミとして捨てられるため、菌を広げることもありません。

そのままゴミにできる

またこの時、便器の近くから拭いて、徐々に掃除範囲を広げていくのもNGです。

便器周りは、トイレ内でももっとも汚れやすい場所。汚れを広げないためにも、離れた部分から拭き掃除をして、徐々に便器に近づけていくのがおすすめです。

離れた部分から拭き掃除

便器掃除のNG行動は?

続いて、便器掃除に関するNG行動を見ていきましょう。

ぎぶさんがまず指摘しているのは、乾いたトイレットペーパーで便座の拭き掃除をすることです。

便座に細かい傷が付き、さらに傷の中に汚れが入り込んでしまいます。掃除が大変になるので注意してください。

乾いたトイレットペーパーで便座の拭き掃除NG

トイレットペーパーを使う場合は、洗剤をしっかりとなじませるのがポイントです。

洗剤をしっかりとなじませてから使えばOK

そのほか、トイレ掃除用シートを使うのもよいでしょう。

トイレ掃除用シート

流せるタイプのものは非常に便利ですが、流し方には注意が必要です。

一度に何枚ものシートを流してしまうと、詰まりの原因になりかねません。複数枚使った場合は、1枚ずつ流すか、燃えるゴミとして処分するのがおすすめです。

また、トイレの流れが悪い時も、流さずにゴミとして捨てましょう。

ぎぶさんは、流せるタイプのトイレ掃除用ブラシも、袋にまとめてゴミとして処分しているそうです。

使用量とトイレの状態を考慮して、流すかゴミとして捨てるかを判断してください。

流せるタイプのトイレ掃除用ブラシもゴミ箱へ

便器内に頑固な汚れが付着した場合、ブラシでゴシゴシと擦りたくなるもの。その際、かたいブラシを使うのは避けてください。

かたいブラシを使うのはNG

便器内に傷が付き、その内部に汚れが入り込んで、さらに汚れやすくなってしまいます。トイレ用の柔らかいブラシを使用してください。

トイレ用の柔らかいブラシを使用

ノズル周辺に塩素系漂白剤を使用するのは避けるべき。変色や故障の原因になる可能性があります。

ノズル周辺へのハイター使用NG

ノズルの掃除には中性洗剤がおすすめです。ノズルが折れるのを避けるため、優しく磨いて洗ったら、十分にすすいで仕上げましょう。

中性洗剤がおすすめ

トイレ掃除をして逆効果にならないためにも、ぜひ注意してみてくださいね。家族と情報を共有しておくのもおすすめですよ。


[文・構成/grape編集部]

風船

【ライフハック】風船に穴を開けたら? 掃除を便利にする方法に「天才」「実践してみる」ゆず(yuzu.lifestyle_)さんは、風船を使って生活を便利にする方法をInstagramに投稿。 風船を蛇口に取り付けて、シャワーの代わりにするそうです!

オレンジ

「そのままゴミにするなんて」 オレンジの皮が『天然クリーナー』になる裏技【4選】果物の皮を活用した掃除や香りづけのライフハック4選を紹介します。捨てる前にぜひお試しください。

出典
give_kurashi

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