高さ1mでも、これほどの威力! 『津波』の恐ろしさが一発で分かる動画
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出典:YouTube

猫「飯だ。いくぞ」犬「おう!」 ご飯前の2匹の姿に「戦いに挑む前かな」「いい目をしてる」犬のこめたくんと、猫のうにちゃんと暮らす、飼い主(@chimaki0328)さん。 ご飯を食べる前の2匹の様子をXに投稿し、反響を呼びました。

ガラスが外れ、猫が通り始めて? 数日後の展開に「声出た」「笑いが止まらん」4匹の猫と暮らしている、みっひ(mimiguku7)さん。自宅のドアのガラス窓が外れたままにしていたら、猫が通るようになってしまったそうです。傷がつくことを心配した祖母がとった対策が?
2016年11月22日午前6時前、福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生しました。
福島、宮城、茨城などの太平洋側沿岸には津波が到達。
気象庁では津波注意報や警報を出し、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
津波は高さ50cmでも成人男性を押し流す
今回の地震で、発生した津波の高さは30cmから1mを超えるものまで地域によって異なります。
1mに満たない津波だと、「それくらいなら平気だろう」と安易にとらえてしまう人もいますが、そういった油断は絶対に行けないことが分かる映像が公開されていました。
独立行政法人・港湾空港技術研究所の協力の元、映画『TSUNAMI』のスタッフが津波の威力を体感する映像です。
同研究所の有川太郎氏は、さまざまな実験の中で「女性であれば30cmの津波で、6割以上がよろめく」とし、「50cmの津波で8割の男性が流される」と結論付けています。
1mの津波がどれほどの威力を持っているかが分かる動画も公開されていますが、こちらも想像以上のエネルギー。
「1mにも満たない津波だから」などと軽視するのではなく、「津波はどんなに低いものでも大きなエネルギーを持っている」ということを認識する必要があります。
海の様子が気になる気持ちも分かりますが、様子を見に行くなどの行為は控え、津波警報や注意報が解除されるまでは決して海に近づかず、高台などの安全な場所に避難しなければなりません。