高さ1mでも、これほどの威力! 『津波』の恐ろしさが一発で分かる動画
公開: 更新:

出典:YouTube

ベビーカーが乗ってきたバス おじいさんの一言に車内の空気が一変したワケオルタナ旧市街(@zen_mond_u)さんは、バスで体験した心温まるエピソードをSNSに投稿。13万件以上もの『いいね』を集めました!

和菓子職人「息抜きに作ってみました」 完成したものに「食べるのが勿体ない」三宅正晃(@beniyamiyake)さんは、息抜きの重要性を知っている1人。2025年5月20日、「息抜きに作ってみました」とXで報告するとともに、自作の和菓子の写真を投稿しました。公開された1枚には、「息抜きとは思えない…」「食べるのがもったいない!」といった声が上がっていて…。
2016年11月22日午前6時前、福島県沖を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生しました。
福島、宮城、茨城などの太平洋側沿岸には津波が到達。
気象庁では津波注意報や警報を出し、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
津波は高さ50cmでも成人男性を押し流す
今回の地震で、発生した津波の高さは30cmから1mを超えるものまで地域によって異なります。
1mに満たない津波だと、「それくらいなら平気だろう」と安易にとらえてしまう人もいますが、そういった油断は絶対に行けないことが分かる映像が公開されていました。
独立行政法人・港湾空港技術研究所の協力の元、映画『TSUNAMI』のスタッフが津波の威力を体感する映像です。
同研究所の有川太郎氏は、さまざまな実験の中で「女性であれば30cmの津波で、6割以上がよろめく」とし、「50cmの津波で8割の男性が流される」と結論付けています。
1mの津波がどれほどの威力を持っているかが分かる動画も公開されていますが、こちらも想像以上のエネルギー。
「1mにも満たない津波だから」などと軽視するのではなく、「津波はどんなに低いものでも大きなエネルギーを持っている」ということを認識する必要があります。
海の様子が気になる気持ちも分かりますが、様子を見に行くなどの行為は控え、津波警報や注意報が解除されるまでは決して海に近づかず、高台などの安全な場所に避難しなければなりません。