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週1回のトイレ掃除で壁がピカピカに? 黄ばみと黒ずみの撃退法に「簡単すぎる」「続けられそう」

By - grape編集部  公開:  更新:

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トイレ

※写真はイメージ

便器や床、収納棚を掃除しても「なんとなく臭う」ということはありませんか。

トイレの中で汚れやすいのは便器と床ですが、実は壁も同じように汚れが付着しているのです。

本記事では、トイレの壁をピカピカにする掃除方法を紹介します。

トイレの壁に付く汚れとは

トイレの壁に付く主な汚れは『黄ばみ』と『黒ずみ』の2つです。

黄ばみの原因は多くが『飛び散った尿』で、立ったまま尿をする男性がいる家庭でよく見られます。

そして、黒ずみの主な原因は『カビ』です。

トイレは通気性が悪いことが多いので湿気がこもりやすく、カビが発生しやすい環境にあります。

トイレ内の手洗いを使っている場合は水が飛び散りやすくなるので、特に注意が必要です。

トイレの掃除方法

重ねて置かれた大量のクロスと2本のスプレーボトルの写真

※写真はイメージ

尿跳ねによる黄ばみは『アルカリ性』なので、酸性の『クエン酸』を使いましょう。

200㎖のお湯にクエン酸を小さじ1杯入れ、よく溶かしてからスプレーボトルに入れます。

このクエン酸スプレーを壁に吹きかけて拭き掃除をしますが、株式会社LIXILが運営する情報サイト『LIXIL SQUARE』では、以下の順序で掃除するよう説明していました。

一般的には、壁の上の方が汚れていないので壁の上から順に拭いていきます。尿の飛び散りは、便器の高さよりも下の部分につくことが多いので、便器より下の部分を丁寧に拭くように心がけましょう。

LIXIL SQUARE ーより引用

黒ずみは、『消毒用エタノールスプレー』で落とします。雑巾に消毒用エタノールスプレーを吹きかけ、黒ずみが気になる部分を拭きましょう。

消毒用エタノールスプレーのほか、酸素系漂白剤もおすすめです。酸素系漂白剤は塩素系漂白剤より漂白力が低いので、色柄の壁紙にも安心して使えます。

なお、酸素系漂白剤を使う時は、窓を開けたり換気扇を回したりして換気をし、手袋を着用して肌を守りましょう。

トイレの壁をきれいに保つコツ

大切なのは、こまめに掃除をして汚れをためないことです。

週に1回を目安にトイレ掃除を行いましょう。市販のトイレシートなど、便利なアイテムを上手に活用すれば、掃除の手間を省けます。

壁紙の上から貼れるシートを取り入れて、汚れが気になったら取り外すのもおすすめ。なかには、洗って繰り返し使えるタイプもあるので、使い勝手に合わせて選ぶといいでしょう。

また、トイレ内を換気することも重要です。

壁が湿ったままの状態だと、カビが発生してしまいます。できれば24時間換気扇をつけっぱなしにしておきましょう。

トイレの壁は、汚れに合った方法で掃除を行うことが大切です。汚れの性質を見極めて、トイレ全体をピカピカにしてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
LIXIL SQUARE

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