コーヒーフィルターに『卵』を入れたら… 理想のポーチドエッグが完成する裏ワザ
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撮影:grape編集部

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沸騰させたお湯に卵を割り入れて作る、ポーチドエッグ。
サラダやパスタ、トーストなどにのせれば、それだけで料理の見栄えがぐっとアップしますよね。
そう思いながらも「ポーチドエッグって、なんだか難しそう」と、作るのを避けてきた、筆者。
しかし、ポーチドエッグ作りの『裏技』があると耳にし、早速作ってみることにしました!
ポーチドエッグの裏技
筆者が実践したのは、2つの裏技。どちらもすぐに真似できるので、参考にしてみてくださいね。
コーヒーフィルターを使えば失敗しない!
1つ目は、コーヒーフィルターを活用した方法です。
普段なら、ドリップコーヒーを作る際に活躍するアイテム。ポーチドエッグとは、なかなか結びつかないですよね。
一体、どのように使っていくのでしょうか。
まず、コーヒーフィルターを皿やトレーの上に置き、底面の接着部分を折ってください。
撮影:grape編集部
コーヒーフィルターを裏返し、横側の接着部分も折ります。
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コーヒーフィルターを器にセット。その中に、卵を割り入れましょう。
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コーヒーフィルターの口を閉じ、沸騰したお湯に入れて、5~6分ほどゆでていきます。
この時、ヤケドには十分気をつけてくださいね。
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お湯には、お好みで塩と酢を加えてください。
筆者は、500㎖のお湯に対して、塩を少々、酢を大さじ1.5杯ほど入れましたよ。
お湯からコーヒーフィルターを引き上げ、そっと卵を取り出せば、整った形のポーチドエッグができ上がりました!
ほかの食材を一緒にゆでれば、時短も叶いますね。
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電子レンジでとっても手軽に!
2つ目は、電子レンジを使った方法。「1個だけ欲しい!」という時におすすめですよ。
小さめの耐熱容器に卵を割り、卵全体がかぶるまで、水を注ぎ入れましょう。
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爪楊枝で、黄身に4か所ほど穴を開けてください。
穴を開ける作業は、水を入れる前でも後でも、どちらでも大丈夫ですよ。
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ラップはせず、500Wに設定した電子レンジで40秒加熱。
その後は様子を見ながら20秒ずつ追加して、好みの固さに仕上げます。
筆者の場合、合計で2分間の加熱でちょうどよくでき上がりましたよ!
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どちらの方法も、特別な道具は不要。
「難しそう…」と感じていたポーチドエッグが、意外と簡単に作れますよ。
朝食やランチに、ちょっぴり贅沢な『とろ〜り卵』をプラスしてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]