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バルサミコ酢の代用方法8選! 代わりの食品を活用できるおすすめレシピも紹介

By - grape編集部  公開:  更新:

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バルサミコ酢がかかったタリアータの写真

「バルサミコ酢を使うレシピを作りたいけれど、手元にない」「少量しか使わないのに、バルサミコ酢を購入するのはもったいない」などの悩みはありませんか。

バルサミコ酢は、主にイタリア料理で使われる、甘酸っぱい味わいと特有の香りが特徴的な調味料。バルサミコ酢が手元になくても、手に入りやすい調味料をかけあわせれば代用可能です。

そこで本記事では、バルサミコ酢の代用になる調味料の組み合わせと作り方を紹介します。料理別に、おすすめの代用方法を使ったレシピも紹介。

バルサミコ酢が手元になくて困っている人や、わざわざ購入したくないと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

バルサミコ酢はイタリア料理で使われるぶどうが原料のお酢

バルサミコ酢とバジルの葉の写真

香り高くコクのある味わいと、ほどよい酸味が特徴的なバルサミコ酢は、イタリア料理などで主に使われる調味料です。バルサミコ酢はぶどう果汁を煮詰め、木の樽で長期熟成して作られています。

ぶどうが原料であるため、フルーティーで濃厚な風味であるのが特徴です。

バルサミコ酢に、オリーブオイルと塩こしょうを混ぜれば、簡単にドレッシングを作れます。また、肉や魚料理のソースとして使われることも。火を通すことで、酸味が和らぎ甘みが増します。

バルサミコ酢と似ている食品に、ワインビネガーがあります。ぶどうが原料という共通点のあるワインビネガーは、バルサミコ酢よりも、さっぱりとした味わいです。

ぶどう果汁にワイン酵母を加え、アルコール発酵させた後に、酢酸菌発酵させて作られています。

バルサミコ酢の代用方法8選

瓶に入ったさまざまな酢の写真

バルサミコ酢は、ほかの食品で代用可能です。複数の食品を組み合わせ、バルサミコ酢のフルーティーで甘酸っぱい風味を再現しましょう

複数の方法があるので、自宅にある調味料で代用できないかチェックしてみてください。

ウスターソース+お酢

以下の材料を混ぜ合わせるだけで、バルサミコ酢の代わりになります。

  • ウスターソース:大さじ1
  • お酢:大さじ1

野菜やフルーツが原料のウスターソースで、バルサミコ酢の香りや甘みを表現可能です。ウスターソースとお酢は、手に入りやすい調味料のため、代用しやすいでしょう。

酸味が強いと感じる場合は、少し熱を通すとまろやかになります。よりコクを出してバルサミコ酢に近づけるなら、お酢を黒酢に変えるのがおすすめです。

ウスターソース+ワインビネガー

ウスターソースとワインビネガーを混ぜ合わせるだけで、バルサミコ酢の風味を再現できます。

  • ウスターソース:大さじ1
  • ワインビネガー:大さじ1

原料がぶどうという、バルサミコ酢と共通点を持つワインビネガー。ウスターソースのフルーティーな甘みと、ワインビネガーの香りやコクが合わさり、バルサミコ酢のような風味になります。

とんかつソース(お好み焼きソース)+お酢

材料を同じ割合で混ぜ合わせて完成する、代用バルサミコ酢の作り方です。

  • とんかつソース(お好み焼きソース):大さじ1
  • お酢:大さじ1

とんかつソースやお好み焼きソースの原料にはフルーツが使われているため、バルサミコ酢の甘さを表現できます。

お酢の代わりに黒酢や赤ワインビネガーを使うと、味わいがバルサミコ酢により近くなるためおすすめです。

オイスターソース+オリーブオイル

酸味が薄く油分が多くなりますが、以下の食品の組み合わせもバルサミコ酢の代用におすすめです。

  • オイスターソース:大さじ1
  • オリーブオイル:大さじ1

加熱などの手間を加えずに、材料を混ぜるだけでできる代用方法です。

香りのよいオリーブオイルと、果実の味わいがあるオイスターソースは相性抜群。甘みがあり、おいしいバルサミコ酢の代用になります。

赤ワイン+砂糖+お酢

以下の材料を使って、バルサミコ酢の味を再現可能です。

  • 赤ワイン:50cc
  • 砂糖:小さじ1
  • お酢:大さじ1

以下の手順で作ってみてください。

  1. 鍋に赤ワインを入れて中火で加熱する。
  2. 沸騰したら弱火にして、砂糖を加え混ぜる。
  3. 分量が1/3程度になるまで煮詰める。
  4. 粗熱がとれたのを確認し、お酢を入れて混ぜる。

よりバルサミコ酢の味に近づけるには、砂糖をカラメルに変更するのがおすすめです。カラメルは、グラニュー糖もしくは砂糖とお湯を混ぜ、茶色になるまで煮詰めるとできあがります。

ひと手間かかりますが、より味わいをバルサミコ酢に近づけられるためおすすめです。辛口のワインを使用する時は、砂糖を小さじ1/3ずつ増やし、味を調整しましょう。

赤ワイン+白ワインビネガー+砂糖

材料がそろっていれば、以下の材料をあわせるだけでバルサミコ酢の味を再現できます。

  • 赤ワイン:大さじ3
  • 白ワインビネガー:小さじ1
  • 砂糖:小さじ1/2

すべての材料を鍋に入れ、煮詰めたら完成です。砂糖をカラメルに変えると、本格的な仕上がりになります。

あっさりとした仕上がりの代用バルサミコ酢となるため、魚料理などにも合いやすいでしょう。

ワインビネガー+はちみつ

ワインビネガーの香りと酸味に、はちみつの甘さが加わることで、バルサミコ酢のような味わいになります。

  • ワインビネガー:大さじ1
  • はちみつ:大さじ1/2

白ワインビネガーを使うと、さっぱり・すっきりとした味わいに。サラダのドレッシングに使う際におすすめの組み合わせです。

醤油+お酢+砂糖

常備していることの多い調味料だけで作れるバルサミコ酢の代用方法です。

  • 醤油:大さじ4
  • お酢:大さじ4
  • 砂糖:大さじ3

すべての材料を鍋に入れ、弱火でとろみが付くまで煮詰めましょう。

見た目はバルサミコ酢そっくりですが、醤油を使っているため和風な味わいになります。和食や隠し味として使うのがおすすめです。

バルサミコ酢の代用食品を活用できるおすすめレシピ4選

キッチンでサラダを作る人の写真

バルサミコ酢は、ドレッシングやソースなど、さまざまな使い方ができる食品。バルサミコ酢の代用食品も、さまざまな料理に活用可能です。

ここでは、バルサミコ酢の代用食品を活用できるレシピを紹介します。料理ごとに、どの代用方法を選べばいいのかが分かるように解説するので、参考にしてみてください。

きのこのマリネ

バルサミコ酢の代わりに、ウスターソースとワインビネガーで風味を出した、きのこのマリネのレシピです。

混ぜる・和えるだけで、簡単に作れるので、食卓にもう一品プラスしたい時におすすめ。以下の材料を用意しましょう。

【材料(2人分)】

  • しいたけ:6個
  • しめじ:1パック
  • エリンギ:1パック
  • 塩:小さじ1/3
  • あらびき黒こしょう:適量
  • オリーブオイル:大さじ1
  • ウスターソース+ワインビネガー:各小さじ1
  • イタリアンパセリ:適量

以下の手順で作ります。

  1. しいたけは石づきを取り十字に切って4等分にする。
  2. しめじとエリンギは根元を落とし、お好みの大きさに切る。
  3. オリーブオイルをフライパンに引いて、きのこ類を強火で炒める。
  4. 塩・あらびき黒こしょうを振り耐熱容器に入れる。
  5. ウスターソース+ワインビネガーを入れて混ぜ合わせる。
  6. イタリアンパセリをトッピングする。

できたてでもおいしいですが、冷蔵庫で冷やしてから食べるのもおすすめ。バケットやカッテージチーズとの相性も抜群です。

鶏肉のソテー

鶏胸肉のソテーに、ウスターソースとお酢で作ったソースをあわせるレシピです。肉料理に合う代用方法であり、お酢を黒酢に変えることで、コクのあるバルサミコ酢風味のソースに。

材料は以下のとおりです。

【材料(2人分)】

  • 鶏胸肉:300g
  • 塩:適量
  • ローズマリー(乾燥ハーブ):大さじ1
  • ウスターソース+お酢:各大さじ1

以下の手順で作りましょう。

  1. 鶏胸肉は厚さが均等になるように開き、塩を振る。
  2. 鶏胸肉から出た水分をキッチンペーパーで拭き取る。
  3. 鶏胸肉にローズマリー(乾燥ハーブ)とオリーブオイルを揉み込む。
  4. ラップを密着させ、30分置く。
  5. 皮目を下にして強火で数分間焼く。
  6. ウスターソース+お酢を混ぜたものをフライパンに入れて蓋をする。
  7. 鶏胸肉の表面が白くなったら、ひっくり返して加熱する。
  8. ウスターソース+お酢のソースと絡めるようにして、さらに火を通す。

完全に火が通ったら、適度な大きさに切り分けます。残ったソースをかけたら、鶏胸肉のソテーの完成です。

皮目から焼く際は、重石(おもし)を乗せると、全体にしっかり焼き目が付きます。鶏胸肉の上にアルミホイルを敷き、重石の代わりに鍋を利用することも可能です。

鶏胸肉から出る油は、キッチンペーパーで拭き取りましょう。

ブリの竜田揚げ

とんかつソース(お好み焼きソース)とお酢を使う代用方法は、魚料理に合いやすい組み合わせです。材料は以下の食材を準備しましょう。

【材料(4人分)】

  • ブリ(切り身):4切れ
  • ◎赤ワイン:100㎖
  • ◎みりん:大さじ2
  • ◎醤油:大さじ2
  • ◎お酢:大さじ2
  • 片栗粉:大さじ3
  • ◯とんかつソース(お好み焼きソース)+お酢:各大さじ1.5
  • ◯はちみつ:大さじ1
  • 油(揚げる用):適量

下準備は以下のとおりです。

  1. 1切れのブリを3~4等分にする。
  2. ◎を合わせたタレにブリを漬け、ひっくり返しながら10~15分待つ。
  3. ◯の調味料を混ぜ合わせ、バルサミコ酢風のソースを作る。

以下の調理工程で作ります。

  1. タレに漬けたブリの水気を拭き取り、片栗粉をまぶす。
  2. 160℃の油でブリを揚げる。

揚がったブリをお皿に並べ、バルサミコ酢風ソースをかけたら完成です。お好みで、かぼちゃやピーマンなどの野菜を素揚げしたものを一緒に添えるとよいでしょう。

ブリをタレに漬け込むことで臭みがとれます。下準備を省略せず、しっかりとブリをタレに漬け込む時間を設けましょう。

バルサミコ酢の代用として、とんかつソースと合わせるお酢を、黒酢にするのがおすすめです。よりコクのあるソースに仕上がります。

洋風のソースにしたい場合は、赤ワインビネガー+砂糖+お酢に変更することも可能です。

サラダドレッシング

ワインビネガーとはちみつは、サラダドレッシングに適したバルサミコ酢の代用方法です。以下の材料で作ります。

【材料(1人分)】

  • 卵黄:2個
  • グラニュー糖:大さじ1.5
  • オリーブオイル:大さじ1
  • ワインビネガー:小さじ1
  • はちみつ:小さじ1/2

作り方は以下のとおりです。

  1. 卵黄とグラニュー糖をボウルに入れ、混ぜる。
  2. 白く泡立ってきたら、オリーブオイルを分量の1/10加え、さらに混ぜる。
  3. 3~4回に分けてオリーブオイルを加え混ぜる。
  4. 完全に混ざりあったら、ワインビネガーとはちみつを加え混ぜる。

しっかりと混ぜ合わせたら、サラダドレッシングの完成です。さっぱり・すっきりとした仕上がりになる白ワインビネガーを選ぶとよいでしょう。

バルサミコ酢がない時は身近な食品で代用してみよう

皿に盛り付けたカプレーゼの写真

バルサミコ酢がなくても、代用方法を活用すればバルサミコ酢風の料理を楽しめます。おすすめの代用方法は、以下の8つです。

  • ウスターソース+お酢
  • ウスターソース+ワインビネガー
  • とんかつソース(お好み焼きソース)+お酢
  • オイスターソース+オリーブオイル
  • 赤ワイン+砂糖+お酢
  • 赤ワイン+白ワインビネガー+砂糖
  • ワインビネガー+はちみつ
  • 醤油+お酢+砂糖

手元にある調味料や手に入りやすい食品を合わせるだけで、バルサミコ酢に似た香りや味を表現できます。お好みの組み合わせ方法を見つけて、バルサミコ酢風の調味料をぜひ作ってみてください。


[文・構成/grape編集部]

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