lifestyle

炊飯器に入れる前にやって! 家族が喜ぶ『炒めキノコの炊き込みご飯』の作り方

By - エニママ  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

撮影:エニママ

ホカホカのご飯に具材の旨みが染み込んだ炊き込みご飯は、それだけでごちそうになる食卓の定番ですよね。

おかずが少ない日でも満足感があるので、つい頼りたくなるという人も多いのではないでしょうか。

本記事では、そんな炊き込みご飯を「もっとおいしくしたい!」という時におすすめのレシピを紹介します。

事前準備がおいしさの秘訣!『炒めキノコの炊き込みご飯』

紹介するのは、事前にキノコを炒めてから炊く『炒めキノコの炊き込みご飯』です。

このひと手間で、キノコの香ばしい風味が引き立ち、いつもの炊き込みご飯をワンランク上の味わいにしてくれます。

材料

材料は以下の通りです。

【材料(4人分)】

・米 2合

・マイタケ 1パック

・シメジ 1株

・顆粒だし 小さじ1杯

・醤油 大さじ2杯

・酒 大さじ1杯

・みりん 大さじ1杯

・ごま油 大さじ1杯

キノコは好みのものでOK。筆者はマイタケとシメジを用意しましたが、エリンギやエノキを加えてもおいしいですよ。

『炒めきのこの炊き込みご飯』の材料写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

まず、米を研いで、30分ほど浸水させておきます。

『炒めきのこの炊き込みご飯』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

米を浸水させている間に、具材の準備に取り掛かりましょう。

キノコは食べやすい大きさに割いて、ごま油を熱したフライパンで炒めます。

『炒めきのこの炊き込みご飯』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

この時、焼き目をつけるようにすると香ばしさがアップしますよ。

『炒めきのこの炊き込みご飯』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

具材の準備が整ったら、米の水を切り、酒、醤油、みりん、顆粒だしを入れ、2合の目盛りまで水を注いで軽く混ぜましょう。

『炒めきのこの炊き込みご飯』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

炒めたキノコをのせて、普通コースで炊飯します。

『炒めきのこの炊き込みご飯』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

炊き上がったら、全体をさっくりと混ぜてください。

『炒めきのこの炊き込みご飯』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

器に盛りつけたら完成です!

『炒めきのこの炊き込みご飯』の完成写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

キノコの旨みが凝縮!

炊き上がる頃には部屋中にキノコの香りが広がり、「今日、炊き込みご飯でしょ?」と子供たちが嬉しそうに駆け寄ってくるほど。

肝心の味はというと、事前にキノコを炒めるひと手間で香ばしい風味が引き立ち、キノコの旨みも凝縮されたように感じます。

夫も子供もかなり気に入ったようで「いつもよりおいしい!」「もっと食べたい!」とおかわりしていました。

キノコのほかに、鶏肉や油揚げを入れてもおいしそうですね。

少しの手間でワンランク上の味わいになる『炒めキノコの炊き込みご飯』。ぜひ一度試してみてください。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

『玉子焼き器でとんぺい焼き』の完成写真(撮影:エニママ)

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」「家族みんな玉子焼きが大好き」という家庭は多いでしょう。筆者の家族も例に漏れず好きなのですが、どんなに好評でも玉子焼きはあくまで副菜。これまで我が家では玉子焼きがメインのおかずになることはありませんでした。 ふと「玉子焼...

豆腐と片栗粉(撮影:grape編集部)

豆腐に大さじ2杯の片栗粉を加えて? 完成した“簡単おかず”がたまらん…!揚げ物はもう怖くない!SNSで話題の豆腐衣天ぷらレシピをご紹介します。豆腐と片栗粉で衣を作り、少ない油でカリッと仕上げるため、ヘルシーで簡単。もっちりとした新食感と満足感が楽しめます。天ぷら鍋がなくてもフライパンで作れる裏技をぜひお試しください。

Share Post LINE はてな コメント

page
top