哀しすぎる…桶川スポーツランドに住む『桶川猫』 客の暴言によってもう見られない
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ガソリンスタンドで13年暮らす柴犬 その姿に「風格が漂っている」ガソリンスタンドで働く、@bankinmatuさんが、Xに投稿したエピソードに注目が集まっています。ある日、ガソリンスタンドで客が「白い野良犬が、店の中に迷い込んでいますよ!」と、慌てていってきたそうです。
- 出典
- 桶川猫@oslcats
『桶川スポーツランド』は埼玉県桶川市にあるサーキット。そこには『桶川猫』と呼ばれる猫たちが住んでいます。
サーキットを運営するスタッフは、Twitterで桶川猫たちの写真などの情報発信を始めました。今では3万弱のフォロワーがいる人気アカウントです。
ですが2016年9月3日、突然、桶川猫のTwitterアカウントは更新が停止されました。
その理由は、胸が苦しくなるものでした…。
Twitterアカウント『桶川猫』停止の理由
Twitterを見て、たくさんの人が猫に会いに来てくれるようになったそうです。しかしその中には、迷惑な人々も。
ファンが増えていくのに伴って、マナーが悪い客も増えていき、困っていたという桶川猫のスタッフさん。
しかし、あまりにもひどい罵詈雑言を浴びせられ、ついにTwitterの更新をストップする決断をしたのだそうです。
その決断を、震える手で投稿したと綴られています。
アカウント停止の知らせに対しては、「復活を待っています」「スタッフさんと猫ちゃんが安心して暮らせる日が来ますように…」「今までたくさんの可愛い写真をありがとう」と応援のコメントが寄せられていました。
そこだけ見れば、マナーが悪い客がいるだなんて信じられないほどの温かな世界観です。
桶川猫の投稿の数々はどれも心癒される可愛らしいもの。更新を心待ちにしてるファンの気持ちを踏みにじった一部の人間のせいで、もう見られなくなってしまいました…。
スタッフも、猫も、ファンも、誰も救われない結果に。
再開してくれる日を待って…
桶川猫のTwitterアカウントを運営しているスタッフの本業はサーキットの運営。猫を見に来る人の対応に関してはプロではありません。
たとえプロだったとしても、いくら客だからと言って暴言を吐く権利はありません。
酷い言葉を吐いた人に、ファンの想いが届くのは難しいでしょう。ですが、桶川猫のスタッフさんたち、そして猫たちが心の穏やかさを取り戻して、またいつか可愛らしい猫たちの姿が発信される日が来ることは信じて待ってもいいはずです。
※この記事では、状況を鑑みて『桶川猫』のTwitterアカウントへのリンクは掲載しておりません。