「ホットドッグとハンバーガー、どっちが食べたい?」 決められないからこうしてみた!
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
「お刺身いけます!」 鯛の1枚に「面構えが違う」「採用決定」マーク(@makunouchi4mark)さんがXに投稿した1枚に、このような声が続々と寄せられています。写っていたのは、スーパーマーケットで見かけたという、1尾の鯛。鯛を見たマークさんは、思わずこうアテレコせずにはいられなかったようで…。
「ホットドッグとハンバーガー、どっちが好き?」
こんな難しい問題ってありますか?
どっちの良さも知っているし、どっちも大好き。どちらか一方を選ぶなんてできない…!
そう思っていたのは、私だけではありませんでした。
ありそうでなかった
オーストラリアに住むマークさんも、私と同じ悩みを抱えていた一人。
そんな彼が導き出した答えとは…
「合体させたら、ええやん」
とてもシンプル!だけど、どうやって…?
そして発明されたのが『ハムドッグ』と呼ばれる、新世代のフードです。
ハンバーガーのパティを2つに割り、間にホットドッグのソーセージを置きます。その上にレタスやトマトをのせ、パンで挟んで作られている『ハムドッグ』。
ありそうでなかった食べ物です。
変わった形をしているため、一つひとつが手作り。値段は日本円で約600円と少し高めですが、どちらも味わえる喜びに変えたら安いもんです。
道のりは険しかった…
開発者のマークさんがハムドッグにかけた情熱は並々ならぬものでした。
マークさんはアイディアを実現するために、投資家たちの前で『ハムドッグ』の良さを説明しますが、投資家たちはただ笑うだけ。軽くあしらわれてしまったのです…。
それでもマークさんは諦めませんでした。
オーストラリア各地のイベントに顔を出し、『ハムドッグ』をアピールし続けたのです。
辛抱強く地道な活動を続けた結果、ついに転機が訪れます。
なんと、出資したいと申し出てくれる人が現れたのです…!!
ハムドッグの反撃
その後のハムドッグの活躍ぶりは、目を見張るものがありました。
2016年7月頃から発売を始めると、ありそうでなかった斬新なアイディアや見た目の奇抜さが大受け。
「すごい時は、15秒に1個のスピードで売れることもあったんだ」
とマークさんが驚くほどの人気を集めました。
ネットでも評判は上々。
次はアメリカで、そしていつか世界各国で売り出したいと語っているマークさん。
ハムドッグが世界に羽ばたく日は、そう遠くありません。いつか日本でもハムドッグを味わえる日を、楽しみにしています!!