ビヨンセ、耳から流血するも平然と歌い続ける! プロ意識の高さに称賛の声【動画有り】
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- 出典
- beyonce
2016年10月15日、チャリティイベント『Tidal X: 1015』に出演した人気歌手ビヨンセの、プロフェッショナルな振る舞いに称賛の声が集まっています。
大勢の観客を魅了するパフォーマンスを披露したビヨンセですが、その最中アクシデントに見舞われていたというのです。
観客も気づかなかった
その日のビヨンセは、高い位置から垂らした三つ編みと、大振りのピアスをつけて登場。
しかしパフォーマンス中に、三つ編みが引っかかったピアスがもぎ取れ、耳から流血してしまう事態に…。
その後、ビヨンセは流血に気づき左耳に触れたものの、動揺するそぶりを見せることなく、そのまま歌い続けたのです。
※流血に気づくビヨンセは、20秒頃から
ビヨンセが平然とパフォーマンスを続けていたため、観客は彼女の身に起きたアクシデントに気づかなかったほどだそう。
パニックに陥ることなく、完璧なステージを披露した彼女に「ビヨンセは本物のパフォーマー」「女王の貫禄」と、称賛の声が集まっています。
プロ意識の高いビヨンセ
今回の一件だけでなく、ビヨンセのプロ意識の高さは度々報じられてきました。
2013年に開催されたライブでは、彼女の髪が送風機にからまり、身動きできない状態になってしまったこともありました。
その時も、彼女はパフォーマンスを中止することなく、スタッフが髪をほぐす間も歌い続けました。
また、同じ年には、彼女のライブを訪れた熱狂的な男性ファンに、ステージから引きずり降ろされそうになるアクシデントも起こっています。
すぐにスタッフがビヨンセを救出しましたが、その間もマイクを手放さず、パフォーマンスを続行しました。
彼女をそこまで突き動かすのは「自分は一流のアーティスト」だと自覚し、ファンに「最高のパフォーマンスを披露したい」というプロ根性の強さからくるものでしょう。
ファンの期待を裏切らず、常に圧巻のパフォーマンスでファンを魅了するビヨンセは、まさに女王と呼ぶにふさわしい存在です。