息子にできた初めての友達 母の涙に込められた想いとは
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「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。

【小5の自由研究】センス抜群!親子で挑んだ『貝殻標本』が「博物館みたい」と絶賛された理由親子の共同制作で生まれた、一生の思い出。夏休みの自由研究で作った『貝殻の標本』が「まるで博物館」と大絶賛されたワケが?
男の子が大きな犬にもたれている何気ないシーン。
出典:4 Paws For Ability
それは、この男の子のお母さんであるシャナさんにとって、涙なくして見られない特別な場面でした。
この5歳の男の子は生まれたときに自閉症と診断され、人とのコミュニケーションがうまくとれないでいました。友達もずっといません。
しかし、様々な困難を乗り越えたこの日、初めて男の子に『友達』ができたのです。
それは『トルネード』という一頭の補助犬。母親にすら心を開かない男の子が、初めて誰かに心を許した瞬間でした。
あまりの感激に涙を流した、シャナさんの言葉をご紹介します。
母の初めての涙
長い間、息子に友達や人との繋がりを作ってあげようとしてきたシャナさん。苦しい日々を超え、ようやく息子に友達ができました。
この一枚の写真から、シャナさんの辛かった日々や、感動が伝わってきます。
これからトルネードは家族の一員として一緒に暮らしていきます。この新しい家族は、きっと男の子とシャナさんの心を癒していってくれるのではないでしょうか。