「可愛さしかない♡」同じ日に保護された子犬と子猫 いつの間にか無二の親友に!
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出典:Facebook

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
アメリカのヴァージニア州にあるシェナンドー・バレー動物サービスセンター。行き場を失った犬や猫などを保護する施設です。
2016年10月3日、子犬と子猫が別々の場所で保護されました。
路上で保護された猫にはチッキーという名前が、男性によって持ち込まれた犬にはナゲットという名前が付けられます。
2匹は、まだ小さいことからリトルを意味する「リル」を頭に付け、それぞれリル・チッキー、リル・ナゲットと呼ばれています。
引き取られた時の状態は真逆だった2匹
チッキーは野良猫として生活をしていたようで、小さいながらもたくましく、保護された時も健康状態に問題はなかったと言います。
一方のナゲットは、持ち込まれた時点ですでに意識不明。
スタッフの1人が自宅にまで連れて帰り、昼夜を問わずに看病したことで一命を取り留めましたが、一歩間違えたら命を落としていたかもしれない状態でした。
ナゲットは、よほど人肌が恋しかったのでしょう。
元気になってからも、スタッフにまとわり付きます。しかし、保護施設には、毎日のように多くの犬や猫が連れて来られるため、1匹の犬にいつまでも付き切りというわけにはいきません。
困ったスタッフは、そこでこんな妙案を思いつきます。
「ナゲットを、同じ日に保護されたチッキーと一緒にすれば仲良く遊ぶかもしれない」
女性スタッフのアイディアは素晴らしいものでした!チッキーとナゲットは、あっという間に大の仲良しになります。
じゃれ合う2匹の姿を撮影した動画も公開されています。
見ているだけで、ほっこりしてしまう2匹。
女性スタッフは、2匹を引き合わせた時のことをこう振り返ります。
「相性がピッタリだったのでしょう」
「すぐに仲良くなって、それからは離れなくなりました」
あまりにも仲が良いことから、施設では「2匹セットで引き取ってくれる里親」を探しているそうです。
現在は施設で獣医師を務める女性の元で暮らしているそうですが、2匹とも元気いっぱい!
こんなに可愛い2匹なら、きっと里親も早く見つかるでしょう。
いつまでも仲良くね!