「可愛さしかない♡」同じ日に保護された子犬と子猫 いつの間にか無二の親友に!
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「定時で帰ります」 そのワケに「上司も納得」「いや、早退しよう」「かわいい猫ちゃんが待っているので、定時で帰ります」投稿した写真が、反響を呼んでいます!
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アメリカのヴァージニア州にあるシェナンドー・バレー動物サービスセンター。行き場を失った犬や猫などを保護する施設です。
2016年10月3日、子犬と子猫が別々の場所で保護されました。
路上で保護された猫にはチッキーという名前が、男性によって持ち込まれた犬にはナゲットという名前が付けられます。
2匹は、まだ小さいことからリトルを意味する「リル」を頭に付け、それぞれリル・チッキー、リル・ナゲットと呼ばれています。
引き取られた時の状態は真逆だった2匹
チッキーは野良猫として生活をしていたようで、小さいながらもたくましく、保護された時も健康状態に問題はなかったと言います。
一方のナゲットは、持ち込まれた時点ですでに意識不明。
スタッフの1人が自宅にまで連れて帰り、昼夜を問わずに看病したことで一命を取り留めましたが、一歩間違えたら命を落としていたかもしれない状態でした。
ナゲットは、よほど人肌が恋しかったのでしょう。
元気になってからも、スタッフにまとわり付きます。しかし、保護施設には、毎日のように多くの犬や猫が連れて来られるため、1匹の犬にいつまでも付き切りというわけにはいきません。
困ったスタッフは、そこでこんな妙案を思いつきます。
「ナゲットを、同じ日に保護されたチッキーと一緒にすれば仲良く遊ぶかもしれない」
女性スタッフのアイディアは素晴らしいものでした!チッキーとナゲットは、あっという間に大の仲良しになります。
じゃれ合う2匹の姿を撮影した動画も公開されています。
見ているだけで、ほっこりしてしまう2匹。
女性スタッフは、2匹を引き合わせた時のことをこう振り返ります。
「相性がピッタリだったのでしょう」
「すぐに仲良くなって、それからは離れなくなりました」
あまりにも仲が良いことから、施設では「2匹セットで引き取ってくれる里親」を探しているそうです。
現在は施設で獣医師を務める女性の元で暮らしているそうですが、2匹とも元気いっぱい!
こんなに可愛い2匹なら、きっと里親も早く見つかるでしょう。
いつまでも仲良くね!