ゴルゴ松本の『命の授業』 少年院を巡り若者に語るその言葉には、魂が宿っていた
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2017年4月6日、ニッポン放送で放送中のラジオ『土屋礼央のレオなるど』に、お笑いコンビTIMのゴルゴ松本さんがゲストとして出演しました。
ゴルゴさんは2011年から少年院などで『命の授業』をボランティアで行っています。
『命の授業』とはゴルゴさんが漢字を使って、生きていく上で大切なことを伝える魂を込めた授業のこと。
番組で紹介された『命の授業』の一部をご紹介します。
言葉は大切。夢や目標が叶うのためには言葉をちゃんと「心の音」として表に出すことが大事。
『口』に『土』で『吐く』という漢字になる。
夢に向かう途中で、挫折しそうになることもあるだろう。
弱音を吐く、弱い言葉を吐く。
「目標が遠い、怖いよ、逃げたいよ」そんな言葉を吐いているうちは、目標にたどりつくことは出来ない。
この『吐』という漢字は、口からプラスの言葉とマイナスの言葉が出ている。
吐いた言葉から「できないかもしれない」「無理かもしれない」といったマイナスな言葉を消していく。
すると、いつしか『吐く』は『叶う』になる。
たくさんの漢字、そして歴史の知識をもつゴルゴさん。しかし、本気で勉強を始めたのは40歳間近だったそうです。
そのきっかけは「自分は日本のことを知らなすぎる、恥ずかしい」と思ったから。
そうして学んだ知識を、ゴルゴさんなりの解釈で周囲に伝え始めた時『命の授業』は生まれました。
番組では他にもたくさんの『言葉』を紹介してくれたゴルゴさん。
その放送は、パソコンやスマホでラジオが聞けるラジコから聞くことができます。
ゴルゴさんの語る言葉で『命の授業』、ぜひ聞いてみて下さい。
『土屋礼央 レオなるど』より、『ゴルゴ松本 魂の授業』を聞いてみる。
※ 2017年4月14日 午前5時までお聞きいただけます。
土屋礼央 レオなるど
3月28日から毎週月~木曜日 午後1:00~4:00 AM1242 FM93 ニッポン放送にて放送! 午後の空いた時間にちょっと集まって無駄話ができる公園のような場所、それが…「土屋礼央 レオなるど」です。 ⇒土屋礼央 レオなるど 公式サイト