おじさんが自殺者を救った言葉 しかし、ヒーローなのかクズなのかわからない
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妙典駅の看板 ローマ字表記を見て思い付いたのが?「笑った」「センスありすぎ」ある日、ホー厶ドアさんは、仲間内の会話で、千葉県市川市にある『妙典駅』について話題になったとか。
「これはずるい」「電車で笑った」日本を象徴する鳥の上に並ぶのは…コレクションとしても人気が高い日本郵便の特殊切手『おいしいにっぽんシリーズ』ですが、切手は本来、郵便物に貼って差し出すためのもの。azami(@azami)さんが、実際に使ってみた様子をTwitterに投稿し、反響を集めています。
- 出典
- @kita1104
おじさんは、飛び降りようとするその人に向かって、こう声をかけます。
「俺は八千万あるぞー!」
八千万もの借金を抱えているのに、缶ビール片手に野次馬やっているなんて、この余裕はなんだ!
心の底では焦っているのか、それとも器が大きいのか…。
その後、おじさんがきっかけとなり、なんとその人は自殺を思いとどまったというのだから驚きです。「八千万に比べたら、三千万なんて」と、思ったのでしょうか。
なんにせよ、1人の命が救われて本当によかった!
一連の流れを見ていた北澤さんは当時を振り返り、こうつづっています。
「いまだにあのおっさんがヒーローなのかクズなのかわからない」
確かに!
自殺を防いだおじさんは、ヒーローといえます。しかし、八千万もの借金を作っちゃう生き方って一体…。
このエピソードを読んだ人からも、多くのコメントが寄せられています。
いろいろな意見はあるものの、おじさんとの出会いで命を救われたあの人にとっては、ヒーローだったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]