「ちょっと鳥のフンに当たってくる」ダジャレのような開運方法が本当にあった?
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
青森県八戸市(はちのへし)にある蕪島(かぶしま)で発行されている、一風変わった開運証明書をご紹介します。
ウミネコのフンに当たると
蕪島は、市街地の近くにありながら、約3万羽のウミネコが飛来し、繁殖を間近で観察できる国内唯一の場所。繁殖地として国の天然記念物にも指定されています。
蕪島のウミネコは、漁場を教えてくれる蕪嶋神社の弁財天の使いとして、古くから大切にされてきました。
2017年現在は、工事のため蕪島への立ち入りが規制されていますが、休日などの参拝客が多い時は、不定期で規制を解除しており、頂上へ登ることができます。
その際、フンが気になる人には傘を貸し出しているそうです。また、ウミネコのフンが当った場合は、社務所に申し出ると、名前とその年の何番目の『幸運者』かを記載した「会運証明書」を発行してもらえます。
フンに当たったから、運が上がる…ダジャレのような証明書ですが、ウミネコの繁殖に配慮しながら、参拝してもらうためのアイディアは素敵ですね。
傘の貸出について
料金:無料
貸出場所:蕪嶋神社鳥居付近
「会運証明書」について
期間:通年 9:00~16:00まで
場所:蕪嶋神社社務所
条件:ウミネコのフンに当った人(傘に当った場合は含みません)
料金:無料
[文・構成/grape編集部]