私立高校サッカー部での体罰問題 加藤浩次が持論を展開
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埼玉県の私立武蔵越生高校で、サッカー部の男性コーチが練習中に男子部員の顔や胸を殴るなど体罰を与えていたことが分かりました。
体罰を与えている様子をとらえた映像がTwitterで拡散され、事実が明らかになった翌日にコーチは解雇されています。
2017年6月14日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』でも、そのニュースが取り上げられました。自身も小学校から高校までサッカー部に所属していた、番組MCの加藤浩次さんが体罰についての持論を展開しています。
「自分がうまく指導できない苛立ちを生徒にぶつけているだけ」
今回、体罰のあったサッカー部はインターハイ出場経験もある強豪校。加藤さん自身も小学校から高校までサッカー部のキャプテンを務め、北海道選抜にも選ばれているほどの実力者でした。
そんな加藤さんは自身の小学校時代を振り返り、監督に頭を叩かれるなどの体罰を受けた経験があると明かしました。
そのうえで、「体罰について」このように語っています。
今回、体罰を与えたコーチは高校のOBであり、元プロサッカー選手で海外でプレイした経験もある人物。サッカーの実力はあるコーチなのでしょう。
ただ、本格的にサッカー部のコーチを務めたのは2017年4月からで、指導力があったのかは定かではありません。
視聴者は、加藤さんの考えに納得する人も多かったようです。
自分もサッカー部で指導を受けた経験がある加藤さんの言葉だからこそ、視聴者もより共感できたのかもしれません。
きっと、体罰を与えたコーチも自分が同じように体罰を受けた経験があるのでしょう。加藤さんがいっているように、体罰を行わずによい結果を出しているコーチもいます。「自分の時代がそうだったから」という負の連鎖が、断ち切られることを願ってやみません。
[文・構成/grape編集部]