「この子と生きませんか?」 未来を彩る『首カバー』に、心温まる
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出典:conesoffame

動物病院に連れていかれた柴犬 帰り道で見せた顔に「完全にいじけている」動物病院が苦手な柴犬。終わった後の表情が分かりやすすぎる…!「病院が終わって、話しかけてもこっちを見てくれなくなった」時の顔が?

母親の部屋から出てこない柴犬 様子を見に行くと…「特等席やん!」「この表情はズルい」12月3日、柴犬のこまちちゃんと暮らす、飼い主(@gabugabu_koma)さんはXに『冬ならではのエピソード』を公開しました。
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シカゴのボランティア団体で、捨て犬たちの救助や里親サポートを行っているエリン・アインベンダーさん。
活動する中で、新しい家族との『縁』に恵まれない子が多数いることに、心を痛めていたそうです。
「自分に何か、できることはないか」
そこでエリンさんが注目したのは、去勢手術をした犬の付けている『エリザベスカラー』でした。
※写真はイメージ
エリザベスカラー
犬や猫がケガや手術をした際に、患部をなめないように首に巻くカバーのこと。
首に巻いていることで、どこか痛ましい印象を抱かれるのではないかと考えたエリンさんは、犬を見た人が「この子と暮らしたい」と思うような写真を撮ることにしたのです。
写真プロジェクト、始動
『Cones of Fame』と名付けられた活動は、名前の通り、犬たちの『名誉(Fame)』を守りたいという思いからスタートしました。
エリザベスカラーに、ハッと目を引くような可愛い装飾を施すことで、一匹一匹の魅力をさらに引き出そうというものです。
プロジェクトは成功し、以前は縁に恵まれなかった子たちも、無事新しい家族が見つかったそうです。
エリンさんは、少しでも多くの『出会い』に繋げられたらと、SNS上で日々呼びかけています。
「遊ぶのが大好きな子なの」「カメラ目線が得意よ」
可愛く彩られた犬の写真と共に、それぞれの犬が持つ特徴や性格を紹介しています。
「大好きなこの子たちが、1匹でも多く幸せな縁と結ばれたら」
そんな願いを込めた1人の女性の行動が、今日も犬たちの『未来』を手助けしています。
[文・構成/grape編集部]