エリック・ジョハンソンの写真加工アート 風景を「紙」のように扱う唯一無二の世界観
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出典:erik.joh

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「SF映画みたいな、ちょっと不思議なことが起きないかな…」
「何気ない日常が1番」と分かっていても、物語のような展開を妄想したことはありませんか。
ちょっとした想像の世界を、実現させた男性がいました!
道が…裂けている!?
2度見してしまいそうになる、こちらの画像をご覧ください。
緑豊かな土地に伸びる一本道が、勢いよく裂けているではありませんか!
地面がめくれ上がったかのように、道の先が大きく二つに割れていく様子は、現実とは思えない光景です。
この作品を制作したのは、チェコに住むフォトグラファーのエリック・ジョハンソンさんです。
撮影したものを加工することが得意な彼は、いくつものテクニックを用い、数々のアート作品を自身のInstagramに投稿しています。
「風景は紙のようなもの」という発想から生まれた作品
風景を『紙』ととらえ、独自のアートを生み出したエリックさん。実際の撮影と緻密なデジタル加工を組み合わせることで、目の前にある現実の風景をまるで折り紙や壁紙のように扱う、唯一無二の世界観を作り上げています。
彼はほかにも不思議な画像を撮っています。「見る者を非日常へといざなう」と評判の作品を、いくつかご紹介します。
曇天?晴天? どっちが本物
こちらは、カーボベルデ共和国の砂漠で撮影したという1枚。
景色を塗り替えるかのように、光あふれる緑の風景を貼っていく男性。風景を『壁紙』のように扱う奇妙さが、クセになる1枚です。
乾いた砂漠の大地と、みずみずしい緑の風景が同じ画面の中に共存しており、どちらが「本当の世界」なのかが分からなくなるような感覚です。
川が割れていく!?
外で撮影されたかのように見えるこちらの画像。実際はスタジオの中で撮影されました。
床に石や土を運んで、1つの風景を生み出したのだといいます。なんとも幻想的な光景ですね。
屋外ロケを一切使わずに、スタジオ内で自然の風景を再現してしまうところにも、エリックさんの制作へのこだわりが伝わってきます。
本当にいるかもしれない!? 『月の運び屋』
夜空に浮かぶ満月を取り替えているかのような画像。なんと、こちらの画像にかけた制作時間は8か月だそう。
8か月という長い制作期間をかけてつくり込まれた作品は、月の質感や夜空の暗さ、人物のシルエットまでが細部にわたって仕上げられています。
もしかしたら存在するかもしれない、日常と非日常の裂け目を上手に演出するエリックさん。
私たちの想像力を刺激するようなアートですね!
[文・構成/grape編集部]