錯視動画に頭が混乱! 「この板、絶対に下の方が長いよね!?」
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ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。

母が末っ子に作った『おにぎり』 まさかのビジュアルに「絵力すごっ」「まさに一石二鳥」自身が作る、彩り豊かなお弁当をXで発信している、子育て中の母親の、あんぱん(@anpan_0406)さん。中学3年生の末っ子に、朝ごはんとして持たせたというおにぎりの写真をXに公開したところ、多くの反響を呼びました。あんぱんさんが作ったおにぎりには、しっかりと子供の『欲望』を満たせる具材が入っていて…。
同じ色の物が違う色に見えたり、真っ直ぐの線が歪んで見えたりと、私たちの目を錯覚させる錯視。
だまし絵に使われるなど、昔から様々な図形やテクニックが生み出されてきました。
そんな中、二つの扇形図形を使う錯視が話題になっています。
自分の目が信じられない!
どう見ても長さの違う二枚の板。下の黄色い板の方が、随分長く見えます。
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しかし、並べ方を変えると。あれ!? 今度は赤いほうが長く見えます!
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そして、二枚の板を重ね合わせてみると…自分の目が信じられなくなってしまう動画をご覧ください。
CGじゃないの?と疑いたくなってしまいますが、トリック動画ではありません。
この錯視は「ジャストロー錯視」と呼ばれ、全く同じ図形を二つ並べても、並べ方によって大きさが違って見えるというもの。
100年以上も前にアメリカの心理学者ジャストロー氏が報告した錯視です。
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扇形を上下に並べると、上に置かれた扇形は下側の短い円弧を、下に置かれた扇形は上側の長い円弧が比較されます。
そのため、下に置かれた扇形の方が長く見えてしまうのだそうです。信じられない方のために、もう一つの動画でも確認してみてください。
ちなみに扇形を横に並べると同じ長さに見えます。もし手元に同じ大きさの扇形の図形があれば、ぜひ試してみてください。
きっと、自分の目が信じられなくなってしまいますよ。