「何とかしろ!」市役所に寄せられた『夏らしい苦情』に唖然!
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行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
- 出典
- @momodog22
夏といえば、何を思い出しますか。
海やプールといったレジャーを思い出す人もいれば、スイカなどの食べ物から夏を感じる人もいるでしょう。
一方では、公園などで聞かれる「セミの鳴き声」に夏を感じるという人も!
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とはいえ、セミの鳴き声はなかなか強烈。「どうにもならない」と分かってはいても、耳障りだと感じる人も多いようです。
しかし、そんなセミの鳴き声を「どうにかしよう」と考える人もいるようで…もも(@momodog22)さんが市役所の職員から聞いたというエピソードに、さまざまなコメントが寄せられています。
市役所に「セミがうるさいから何とかしろ!」という苦情が入る。
この信じられないような苦情に、投稿者さんは「たった2週間ぐらい、存分に鳴かせてやれよ」と語ります。
が!!!
Twitterのコメントの中にも、市役所に苦情を入れる人と同じ考えの人がいるようで…。
なんだか悲しくなるような現実です。
もちろん、投稿者さん同様に「セミがいなくなったら真夏感がなくなる」と考える人からのコメントも多く寄せられました。
「自分が気に入らないこと」があると、すぐに苦情を入れ、改善させようとするクレーマーと呼ばれる人たち。
問題点を指摘し、改善をうながすこと自体は間違っていませんが、自分本位な主張だとすれば、単なるわがままです。
「そのうち市役所に夏が暑いから、どうにかしろという苦情が入る」という冗談のようなコメントもありました。「そんな人、いるわけない!」といい切れないところが、現代社会の怖いところなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]