クレーマー「息子が弁護士だから、訴えてやる!」 本当に息子が登場、しかし?
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※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @3rdtoy
悪質なクレーマーについての話題を耳にすることは、少なくありません。
勘違いをしてはならないのは、クレーム自体は悪ではないこと。クレームを付ける対象に非がない場合や、対処しようのないことについてしつこく食い下がるなど、理不尽な行為をするのが悪質なクレーマーの例です。
鉄心(@3rdtoy)さんの元にも、自分のいい分が通らないからと「訴える!」と息巻く、女性クレーマーからの電話がありました。
そのクレーマーは、こういいます。
「うちの息子、弁護士だから息子にいって訴えますよ!」
「私の知り合いに○○がいるから」はよく聞く手段。自分を大きく見せるために、架空の第三者を引っ張り出してくるのも悪質なクレーマーの特徴の1つです。
鉄心さんも「まあ、ウソだろうな」と考えていました。
しかしその後、息子を名乗る人物から本当に電話がかかってきたというのです!
「このたびはうちの母がとんだことを…」
登場した息子は、本物の弁護士。ですが、電話は鉄心さんを訴えるというものではなく、母親の理不尽なクレームを詫びるものでした。
【ネットの反応】
・お母さん、脅迫罪にあたらないのかな?
・息子がまともで本当によかった…。
・トンビが鷹を生むってこのこと!
投稿に寄せられたコメントによると、クレーマーが「知り合い」とする人物は『警察・弁護士・役所の人』が多いそうです。
「どうせ、自分が世話になった人を勝手に知り合いと勘違いしてるだけでしょう」とのこと。
今回のように、本当に息子が弁護士であったのは珍しい例かもしれません。
母親を見て育ったであろう息子が、まっとうな判断ができる人物だったのは幸いでしたね。
[文・構成/grape編集部]