クレーマー「息子が弁護士だから、訴えてやる!」 本当に息子が登場、しかし?
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※写真はイメージ

行政が『ヒモ付きの水筒』に注意喚起 内容に「ゾクっとした」「考えもしなかった」ストラップ付きの水筒は、重たい水筒でも肩に掛けることで負担が少なくなる優れもの。遠足や長時間の外出にも適しているでしょう。 しかし、ストラップ付きの水筒が原因の事故が起きていることから、行政が注意をうながしています。

貼り出された『注意書き』に反響 内容に「いいアイディア」「目に入ってほしい」早川公(@hayakawa_ko)さんが郵便局のATMで見つけた『注意書き』に注目が集まりました。
- 出典
- @3rdtoy
悪質なクレーマーについての話題を耳にすることは、少なくありません。
勘違いをしてはならないのは、クレーム自体は悪ではないこと。クレームを付ける対象に非がない場合や、対処しようのないことについてしつこく食い下がるなど、理不尽な行為をするのが悪質なクレーマーの例です。
鉄心(@3rdtoy)さんの元にも、自分のいい分が通らないからと「訴える!」と息巻く、女性クレーマーからの電話がありました。
そのクレーマーは、こういいます。
「うちの息子、弁護士だから息子にいって訴えますよ!」
「私の知り合いに○○がいるから」はよく聞く手段。自分を大きく見せるために、架空の第三者を引っ張り出してくるのも悪質なクレーマーの特徴の1つです。
鉄心さんも「まあ、ウソだろうな」と考えていました。
しかしその後、息子を名乗る人物から本当に電話がかかってきたというのです!
「このたびはうちの母がとんだことを…」
登場した息子は、本物の弁護士。ですが、電話は鉄心さんを訴えるというものではなく、母親の理不尽なクレームを詫びるものでした。
【ネットの反応】
・お母さん、脅迫罪にあたらないのかな?
・息子がまともで本当によかった…。
・トンビが鷹を生むってこのこと!
投稿に寄せられたコメントによると、クレーマーが「知り合い」とする人物は『警察・弁護士・役所の人』が多いそうです。
「どうせ、自分が世話になった人を勝手に知り合いと勘違いしてるだけでしょう」とのこと。
今回のように、本当に息子が弁護士であったのは珍しい例かもしれません。
母親を見て育ったであろう息子が、まっとうな判断ができる人物だったのは幸いでしたね。
[文・構成/grape編集部]