「レジ袋の金を取るのか!」 怒る男性客を鎮めた店員の『ひと言』とは?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
2020年7月から全国でスタートした、レジ袋の有料化。
海洋環境を悪化させるプラスチックのゴミ問題や、地球温暖化問題などに対応すべく、政府がレジ袋を削減するために打ち出した施策です。
多くの人はこの制度に慣れてきており、マイバックなどを持ち歩く人も増えている一方で、一部の客が会計で店員にクレームを付けるといったケースはまだあるようです。
「レジ袋の金を取るのか」と怒る客に、店員は?
とある書店で働く店員さんが、仕事中に起きた出来事をTwitterに投稿。その内容が反響を呼びました。
投稿者さんが、レジを担当していた時のこと。
年配の男性客に「レジ袋の金を取るのか!たった3円ならサービスしろ!」と怒鳴られてしまったといいます。
しかしこの後、投稿者さんも負けじと大きな声で返答したところ、男性はしぶしぶ納得してくれたとか。
男性の怒りを鎮めた『ひと言』とは…。
「私もサービスしたいのにできないんです!悔しい!」
投稿者さんの言葉に、クレームを付けた男性客もそれ以上は文句のつけようがなかったのでしょう。「そ、そうか。それなら仕方ない…」と大人しく引き下がってくれたといいます。
ネット上では、この対応に称賛の声が相次ぎました。
・素晴らしい。座布団千枚あげたいです。
・秀逸な対応。最高です。
・怒っている人には、ひとまず共感するほうがいいのかもね。
・ナイスです!そのお客さんも、まさかの切り返しに驚いたんだろうな。
「本は重いし、できるものなら無料で袋に入れてあげたい」と気遣う言葉をつづっていた、投稿者さん。
客の気持ちにも寄り添った、見事な切り返しに、拍手を送りたくなりますね!
※許可は頂いておりますが、投稿者様のご意向により匿名で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]