いつも一緒にいるテディベアをなくし、悲しむ男の子 感動の再会を果たす!
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4歳のルーク・スウォフォードくんには、『小さな家族』がいます。
それは、1体のテディベアです。
中でもお気に入りなのが、1年前に購入した、大きな茶色のテディベア。トイレトレーニングをする時、お昼寝をする時、夜寝る時…いつだって2人は一緒でした。
テデイベアがボロボロになってしまっても、お母さんが何度も縫い直したり、綿を詰め直したり、洗ったりしていたそうです。
ずっと一緒にいたテディベアをなくした男の子
2017年7月20日、アメリカのテキサス州にある、ダラス・ラブフィールド空港で事件が起こります。
21時ごろに飛行機を降り、荷物をすべて車の中に運び入れたルークくん一家。しかし出発後、テディベアがどこかへ行ってしまったことに気付きます。
ABCニュースに対し、ルークくんの家族はその時の状況をこのように語っています。
深い悲しみに暮れるルークくん。ずっと一緒だった親友が、突然いなくなってしまったのですから、無理もありません。
そんな姿を見るに見かねて、両親はダラス・ラブフィールド空港に連絡。自身のFacebookでも呼びかけると共に、こう投稿しました。
後日、空港のスタッフがテディベアを発見!
テディベアがいなくなって、数日後。ダラス・ラブフィールド空港から連絡が入ります。
なんと、1人のスタッフがテディベアを発見したというのです!
家族が空港に迎えに来るのを待っている間、スタッフたちはテディベアに極上の体験をさせてあげました。「もうすぐルークくんが迎えに来るよ、よかったね!」という思いを込めて…。
素敵な服を着て、操縦席に座ったり、車の上に乗ったり…心なしか、テディベアも嬉しそうに見えます!
空港に着いたルークくんは、テディベアを抱きしめて再会を喜びました。あまりの嬉しさに、テディベアをぎゅっとしながらずっと飛び跳ねていたそうです。
どこに行くにも、いつも一緒だったテディベア。この数日間、離れてしまって本当に寂しかったことでしょう。
この再会も、空港のスタッフたちが根気強く探してくれたからこそ。
ルークくんと離れている間、寂しい思いはしたものの、素敵な経験をすることができて、テディベアも嬉しかったのではないでしょうか。
これからも、2人で素敵な毎日を過ごしてね!
[文・構成/grape編集部]