少年に飽きられ、捨てられた『ヌイグルミ』の秘密 「泣いた」の声が殺到した理由は
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※写真はイメージ

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

これは食べられないわ… はんぺんの上で、哀愁漂う顔をしながら寝そべっていたのは…うどんの上に寝っ転がっていた動物に「発想が斬新すぎる」「哀愁が漂って見える」の声が続出!かわいすぎて食べられません。
ある少年が、クリスマスにプレゼントされた『犬のヌイグルミ』。
最初は大事にされていたものの、次第に雑な扱いを受けるようになり、やがて公園に置き去りにされてしまいます。
見ているだけで悲しい気持ちになってしまうヌイグルミの姿。しかし、そこには『あるメッセージ』が隠されていました…。
この動画を公開したのは、動物虐待防止を推進するイギリスの団体『RSPCA』。
ボロボロになり捨てられたヌイグルミは、人間の身勝手な行動によって捨てられた『本物の犬』の現状を表現していたのです。
日本でも環境省の発表によれば、保健所に引き取られた犬の数は、2016年だけで4万匹を超えるといいます。細かい経緯は明らかにされていませんが、「飼い主から捨てられた」というケースが含まれている可能性もあります。
ペットを迎え入れる前に、その子を愛し続け、最期を看取るまで一緒にいる覚悟があるのか…真剣に考えなければなりません。
[文・構成/grape編集部]