『恋ダンス』動画を削除して 星野源のレコード会社が呼びかけ
公開: 更新:


はいだしょうこ、新作の『スプーの絵』を披露 「泣く子も黙る」「さすが画伯」はいだしょうこさんが誕生日の記念に、スプーの絵を披露。ファンからは反響が上がっています。

GACKT、新幹線見合わせで『粋な対応』 「さすが超一流」「優しすぎて涙が出た」2025年3月26日にライブを開催したGACKTさん。東北新幹線の運転見合わせでライブに来られなかったファンへの対応が話題になっています。
grape [グレイプ] entertainment
2016年、星野源さんと新垣結衣さん主演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』が社会現象とも呼べるほど大ヒット。
さらに、星野源さんによるエンディングテーマ曲『恋』に合わせて踊る『恋ダンス』が大ブームとなりました。
YouTubeには多数の『恋ダンスを踊ってみた』動画がアップされます。
星野源さんの所属音楽レーベル・SPEEDSTAR RECORDSは、ヒットを受けて『恋ダンス』動画の投稿についてこのような対応をとりました。
そして、あらかじめ告知されていた2017年8月末日を迎え、改めて『恋ダンス』動画についてのアナウンスがされています。
可能な限り、動画を投稿した本人が公開中止・削除をするように、とのことです。
この対応に関し、ネット上では動画が削除されてしまうことを惜しむ声が多く見られました。
2017年9月3日現在、YouTubeで『恋ダンス 踊ってみた』をキーワード検索すると、約7万2千件の動画が見つかります。
今後、投稿者による公開中止や、音楽レーベルによる削除申請が進んでいくと思われます。
今回の件で、公式に音源の利用を認めることで、ブームのさらなる盛り上がりが生まれることが明らかになりました。
『恋ダンス』に続くヒットが生まれた時、企業がどのような対応をとるかが注目されそうです。
[文・構成/grape編集部]