「これが本当の炎上商法」 出版社が指示した内容を、作家本人が暴露

※写真はイメージ

出版不況が叫ばれるいま、大々的なプロモーションを展開してみたり、書籍に付録を付けてみたりと、各出版社が工夫を凝らしています。

しかし「ある驚きの方法で、本の売上が伸びる」と暴露したのが、日本ミステリー小説界の巨匠、西村京太郎さん。

2017年9月21日に放送した『アウト×デラックス アウトの極みSP』(フジテレビ系)で明かされた、その内容とは…。

ミステリー小説なのに?

作品内で多くの鉄道が登場する、西村さんの作品。作中で、列車に割り振られている型番を間違えようものならば、鉄道ファンからクレームの電話が殺到するのだと、番組内で語りました。

続けて、出版社側からの驚きの指示を明かしたのです。

「出版社はね、1か所だけ間違えろっていうんですね。そうすると本が売れるから」

アウト×デラックス ーより引用

鉄道ファンが「間違えている」と指摘することで本に注目が集まり、その結果、売上が伸びる…ということなのでしょうか。

それとも「実際に間違えているのか確認したい」という、読者の好奇心をあおるのでしょうか。

どちらにせよ、売上を伸ばすためにクレームを利用するという方法に、視聴者も驚いた様子。番組放送終了後、さまざまな声がネット上で飛び交っています。

  • 鉄道ファン、利用されてるじゃん!
  • これが本当の炎上商法。
  • 西村先生もすごいけれど、出版社の度胸もすごい。あえてミスるなんて…。

コメントにもあるように、炎上商法ともとれるこの方法。売上が伸ばせるとしても、一歩間違えれば、出版社だけでなく西村さん本人の名前にも傷をつけかねません。

しかし西村さん本人は、この方法について「世知がらい世の中なんで…」と笑いを誘っていました。

さすが、日本ミステリー小説界の巨匠、肝が座っています…。


[文・構成/grape編集部]

出典
アウト×デラックス

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