Members of the 436th Security Forces Squadron say farewell to retired military working 🐶 Rico as his former @USAirForce handler carries him to the veterinary clinic. Rico was suffering from a spinal cord disease. We thank him for his dedicated service. pic.twitter.com/02YgcKChhv
アメリカの国防総省の公式Twitterアカウント(@DeptofDefense)に、公開された1枚の写真。
1匹の犬を見送る光景に、たくさんの人たちが心を揺さぶられています。
仲間に見守られながら
436治安部隊の一員として、働いていた軍用犬のリコ。病気を患い、8年間勤めた職場を去ることになりました。
同じ隊の仲間たちに見守られ、行われた『引退式』の様子がこちらです。
仕事のパートナーであり、家族でもある隊員に抱きかかえられながら、一歩ずつ進むリコ。
前をしっかりと見つめるリコの瞳には、力強い光が宿っています。
ねぎらいの気持ちがこもった隊員たちの敬礼は、胸に迫るものがありますね。
Twitter上には、リコを偲ぶ動画も公開されています。
リコは引退後、家族に見守られながら虹の橋を渡ったといいます。
リコの生きざまは、たくさんの隊員たちの心に刻みこまれたことでしょう。8年間、お疲れ様でした。
[文・構成/grape編集部]