保育園の先生の『ひと工夫』 お母さんたちから支持を集めた、意外な文字とは
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※写真はイメージ

母「紙袋1つにまとめてください」 店員のとった行動が?「100点の接客」「これだよこれ!」レジで紙袋を断った母親。店員に手渡されたものが?

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- 出典
- @nodowoyaku
1歳の息子さんを育てている、かたゆまちゃん(@nodowoyaku)さん。
保育園の先生の『優しい気遣い』をTwitterに投稿し、多くの共感を得ています。
落ち込みやすいお母さんたち
保育園に通っている息子さんは、4月で進級します。
そんなわけで、1年間お世話になった担任の先生に、かたゆまちゃんさんは感謝の手紙を書きました。
大好きな先生に、想いが次々とあふれて止まりません。
なぜそんなに好きだったのかというと…担任の先生は、とても気遣いのできる人だったからです!
今日も保育園でやらかす、我が子
・お昼寝の時、大きな声で歌いました。
・味噌汁を浴びました。
そんな報告を、連絡のやりとりをする「園ノート」で受け取ったかたゆまちゃんさん。
※写真はイメージ
こんなことを知ったら、多くのお母さんが「なんで静かにできないの!」「服とか床とか汚して、うちの子はたくさんの迷惑をかけたんだ…」など、落ち込んでしまうことでしょう。
もしかしたら、「保育園の先生、うちの子のお世話が嫌になってないかな」「本当はとても怒っているのでは」と、深刻に考えてしまうかもしれません。
しかし、担任の先生のちょっとした工夫が、ゆまちゃんさんの心を軽くしてくれたのです。
その工夫とは…。
・お昼寝の時、大きな声で歌いました(笑)
・味噌汁を浴びました(笑)
あぁっ!笑っています!!
報告が、笑い話で済ませられそうな軽いニュアンスに変わりました!
「気持ちが全然違う」という、ゆまちゃんさん。
ちなみに、ほかの先生がノートを書いてくれたこともあったのですが、受け取る印象がまったく違ったようです。
息子さんが何かしてしまったことの報告は、文末に『残念』というような顔文字が…!
確かに、これでは落ち込んでしまいそうです。
ゆまちゃんさんの投稿を見た人たちからは、「うちの子の連絡ノートにも、割とよく文末に(笑)って書いてあります」「そういう気遣いって本当にありがたいですよね」などのコメントが寄せられました。
子どもが何かをこぼしたり、指示を聞かなかったりすることは日常茶飯事。
「誰かほかの子を傷付けた」というような大変なこと以外は、ソフトに伝えてほしい人も多いのでしょう。
こんな気遣いのできる先生が担任で、本当によかったですね!
[文・構成/grape編集部]