保育園の先生の『ひと工夫』 お母さんたちから支持を集めた、意外な文字とは By - grape編集部 公開:2018-04-01 更新:2018-04-01 保育園息子 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 1歳の息子さんを育てている、かたゆまちゃん(@nodowoyaku)さん。 保育園の先生の『優しい気遣い』をTwitterに投稿し、多くの共感を得ています。 落ち込みやすいお母さんたち 保育園に通っている息子さんは、4月で進級します。 そんなわけで、1年間お世話になった担任の先生に、かたゆまちゃんさんは感謝の手紙を書きました。 大好きな先生に、想いが次々とあふれて止まりません。 なぜそんなに好きだったのかというと…担任の先生は、とても気遣いのできる人だったからです! 今日も保育園でやらかす、我が子 ・お昼寝の時、大きな声で歌いました。 ・味噌汁を浴びました。 そんな報告を、連絡のやりとりをする「園ノート」で受け取ったかたゆまちゃんさん。 ※写真はイメージ こんなことを知ったら、多くのお母さんが「なんで静かにできないの!」「服とか床とか汚して、うちの子はたくさんの迷惑をかけたんだ…」など、落ち込んでしまうことでしょう。 もしかしたら、「保育園の先生、うちの子のお世話が嫌になってないかな」「本当はとても怒っているのでは」と、深刻に考えてしまうかもしれません。 しかし、担任の先生のちょっとした工夫が、ゆまちゃんさんの心を軽くしてくれたのです。 その工夫とは…。 ・お昼寝の時、大きな声で歌いました(笑) ・味噌汁を浴びました(笑) あぁっ!笑っています!! 報告が、笑い話で済ませられそうな軽いニュアンスに変わりました! 息子1才が保育園でやらかした出来事、担任の先生はいつも文末に(笑)を付けて園ノートに書いてくれる。「お昼寝の時大きな声で歌いました」とか「味噌汁を浴びました」とか、(笑)がなかったらきっと毎日申し訳なくてへこんでた。ついてても私が謝ることに変わりはないんだけど、気持ちが全然違う。— かたゆまちゃん (@nodowoyaku) 2018年3月26日 「気持ちが全然違う」という、ゆまちゃんさん。 ちなみに、ほかの先生がノートを書いてくれたこともあったのですが、受け取る印象がまったく違ったようです。 なんでこれに気づいたかと言うと、一度ほかの先生がノートを書いてくれた日、やらかし系の末尾がすべて「😔」みたいな絵文字だったんだけど、これもうほんっとに落ち込んで…(もちろんヒドイ!という意味じゃなく申し訳なさで。)担任の先生の優しさに初めて気づきました。進級するの寂しいなぁ。。— かたゆまちゃん (@nodowoyaku) 2018年3月26日 息子さんが何かしてしまったことの報告は、文末に『残念』というような顔文字が…! 確かに、これでは落ち込んでしまいそうです。 ゆまちゃんさんの投稿を見た人たちからは、「うちの子の連絡ノートにも、割とよく文末に(笑)って書いてあります」「そういう気遣いって本当にありがたいですよね」などのコメントが寄せられました。 子どもが何かをこぼしたり、指示を聞かなかったりすることは日常茶飯事。 「誰かほかの子を傷付けた」というような大変なこと以外は、ソフトに伝えてほしい人も多いのでしょう。 こんな気遣いのできる先生が担任で、本当によかったですね! [文・構成/grape編集部] 出典 @nodowoyaku Share Post LINE はてな コメント
1歳の息子さんを育てている、かたゆまちゃん(@nodowoyaku)さん。
保育園の先生の『優しい気遣い』をTwitterに投稿し、多くの共感を得ています。
落ち込みやすいお母さんたち
保育園に通っている息子さんは、4月で進級します。
そんなわけで、1年間お世話になった担任の先生に、かたゆまちゃんさんは感謝の手紙を書きました。
大好きな先生に、想いが次々とあふれて止まりません。
なぜそんなに好きだったのかというと…担任の先生は、とても気遣いのできる人だったからです!
今日も保育園でやらかす、我が子
・お昼寝の時、大きな声で歌いました。
・味噌汁を浴びました。
そんな報告を、連絡のやりとりをする「園ノート」で受け取ったかたゆまちゃんさん。
※写真はイメージ
こんなことを知ったら、多くのお母さんが「なんで静かにできないの!」「服とか床とか汚して、うちの子はたくさんの迷惑をかけたんだ…」など、落ち込んでしまうことでしょう。
もしかしたら、「保育園の先生、うちの子のお世話が嫌になってないかな」「本当はとても怒っているのでは」と、深刻に考えてしまうかもしれません。
しかし、担任の先生のちょっとした工夫が、ゆまちゃんさんの心を軽くしてくれたのです。
その工夫とは…。
・お昼寝の時、大きな声で歌いました(笑)
・味噌汁を浴びました(笑)
あぁっ!笑っています!!
報告が、笑い話で済ませられそうな軽いニュアンスに変わりました!
「気持ちが全然違う」という、ゆまちゃんさん。
ちなみに、ほかの先生がノートを書いてくれたこともあったのですが、受け取る印象がまったく違ったようです。
息子さんが何かしてしまったことの報告は、文末に『残念』というような顔文字が…!
確かに、これでは落ち込んでしまいそうです。
ゆまちゃんさんの投稿を見た人たちからは、「うちの子の連絡ノートにも、割とよく文末に(笑)って書いてあります」「そういう気遣いって本当にありがたいですよね」などのコメントが寄せられました。
子どもが何かをこぼしたり、指示を聞かなかったりすることは日常茶飯事。
「誰かほかの子を傷付けた」というような大変なこと以外は、ソフトに伝えてほしい人も多いのでしょう。
こんな気遣いのできる先生が担任で、本当によかったですね!
[文・構成/grape編集部]